2005年にスタートし、今年でついに17回目の開催を迎えた日本最大のカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVALʻ22」が2022 年5月28日(土)、29日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて「GREENROOM FESTIVALʼ22」が開催された。
赤レンガ倉庫2階「Art Gallery」では、サーフカルチャーやストリートカルチャーにゆかりのあるアーティストの作品が展示され、3階ではサーフフィルム・ドキュメンタリーの上映会も行われた。
会場となった横浜でも最高気温30度を記録し、まるで真夏のような天気となった2日間。無料エリアを含む会場内では、多くの来場者の多幸感に包まれな がら「GREENROOM FESTIVALʼ22」は幕を閉じた。
チケットは両日ソールドアウト、当日券もない状態でも、マーケットや無料エリアで楽しめるアートとフィルム、そして、その独特な空気感を求めて、赤レンガエリアには多くのファンが詰めかけた。
BILLABONGは、今回サーフキャンプやアウトドアシーンを目的とした、機能性、耐久性、スタイルを兼ね備え、可能な限りリサイクル素材やオーガニック素材を使用して作られた「BILLABONG ADVENTURE DIVISION」のブースを展開。ランクルのフレックス・ドリームとのタイアップでその世界観を演出した。
会場内では、開催を待ちわびた来場者たちの期待が高まるなかトップバッターを務めたのはDef Tech。来場者の温かい拍手と共にGOOD WAVE STAGEに登場し、晴わたる空の下で最高のスタートを切りました。その後BLUE SKY STAGEでは、(sic)boy、TAIKING、といった旬のアーティストたちが登場。
初登場となった優里のステージでは多くの観客が詰め寄せ、ブレイクした『ドライフラワー』を披露。Port Loungeでは、YonYon、YOSA&TAAR、沖 野修也らが巧みなDJプレイを披露。
メインステージでは、SIRUPの後にKICK THE CAN CREW、Dragon Ashといったベテラン勢が熱いステージを見せつけ、BLUE SKY STAGEのトリにはLOVE PSYCHEDELICO、メインステージにはUAが登場し、観客の熱は最高潮に。
中盤には MIRRRORのTAKUMIがゲストで加わり、話題の新曲「微熱」も披露。歓声が上げられない中でも、来場者たちは終始大きな拍手で盛り上げ、初日を締めくくった。今年のGREENROOMは、それぞれ の想いに応えるような熱いステージが繰り広げられ、強く印象に残るものとなった。
【出演アーティスト】
28日(土)
Def Tech / Dragon Ash / KICK THE CAN CREW / LOVE PSYCHEDELICO (Premium Acoustic Set) / 沖野修也 / (sic)boy / SIRUP / TAIKING(Suchmos) / UA / YonYon / YOSA & TAAR / 優里
29日(日)
Caravan / Chara / DJ HASEBE / DJ KANGO / KREVA / Kroi / MARMELO / Nulbarich / ROTH BART BARON /SUPER BEAVER / TENDRE / Vaundy
GREENROOM FESTIVALとは
GREENROOM FESTIVALは2005年よりスタートし、今年で17回目の開催となる”サーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに 持つ、 MUSIC・ART・FILMのカルチャーフェスティバル” です。“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに掲げ、急速に減少しているビー チと海の環境を守る為の活動も行なっています。
オフィシャルサイト:http://greenroom.jp/
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