一般社団法人 日本サーフィン連盟 (NSA)は、2022年5月27日よりエルサルバドルにて開催される国際サーフィン連盟(ISA)主催 世界ジュニアサーフィン選手権大会に派遣する「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」の内定選手を発表した。
U18ボーイズでは、先日千葉で行われた「第30回 ジュニアオープンサーフィン選手権大会(2022)」で優勝した岩見 天獅、2021 NSA年間ランキング (ジュニア) から鈴木一歩、強化部推薦枠で佐藤利希が内定。
U18ガールズでは、2021 NSA年間ランキング(ガールズ) で中塩 佳那 、NSAジュニアオープン ガールズ優勝者 または強化部推薦枠で松岡亜音、強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなどから川瀬 心那が内定。
U16ボーイズでは、ジュニアオープンのボーイズクラスで優勝した渡邉 壱孔が、2021 NSA年間ランキング(ボーイズ) から、ジュニアオープンのボーイズ2位の長澤 侑磨 が強化部推薦枠で、寺田 文太が強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなどで内定となった。
U16ガールズでは、2021NSA年間ランキング(ガールズ)または強化部推薦で鈴木莉珠、NSAジュニアオープンガールズ優勝者 または強化部推薦枠として池田 美来、強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなどから高橋 花音が内定を得た。
2019年11月にハンティントンビーチで行われた前回の大会で、日本は3名の選手が表彰台に上がり、国別総合で3位入賞という素晴らしい成績を残している。(BOYS U18 で安室 丈が 4位、GIRLS U18 野中 美波2位 、脇田 紗良4位)。
前回から2年半ぶりの開催となるISA世界ジュニア選手権。メンバーもほぼ総入れ替えとなる中、前回アンダ−16で出場していた3名選手がアンダー18になって出場。前回U16で岩見 天獅は8位、中塩 佳那は9位、松岡 亜音は61位という結果だったが、いまは誰もが認める日本のトップジュニア選手に成長しており、今大会での活躍が期待される。
さらに可能性を秘めた未知数の選手たちの内定が決まっており、今回のエルサルバドル大会では、間違いなく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるだろう。彼らの活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ日本! がんばれ!波乗りジャパン!
5月27-6月5日
2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship
会場:エルサルバドル
U18 Boys
鈴木一歩:2021 NSA年間ランキング (ジュニア)
岩見 天獅:NSAジュニアオープン ジュニア優勝者
佐藤 利希:強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなど
U18 Girls
中塩 佳那 :2021 NSA年間ランキング(ガールズ)
松岡亜音:NSAジュニアオープン ガールズ優勝者 または強化部推薦枠
川瀬 心那:強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなど
U16 Boys
渡邉 壱孔:2021 NSA年間ランキング(ボーイズ)
長澤 侑磨 :NSAジュニアオープン ボーイズ優勝者または強化部推薦枠
寺田 文太:強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなど
U16 Girls
鈴木莉珠:2021NSA年間ランキング(ガールズ)または強化部推薦
池田 美来:NSAジュニアオープンガールズ優勝者 または強化部推薦枠
高橋 花音:強化部推薦枠 ISA国際大会、国際・国内大会リザルトなど
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