浜瀬海と田岡なつみがJPSAロングボード開幕戦「さわかみ一宮プロ」で優勝。大会最終日ハイライト

JPSA 2022 さわかみツアーロングボード第1戦「さわかみ一宮プロ」のDay-2で今日が最終日。会場は快晴。風はサイドオフの微風で、波は昨日よりサイズダウンでモモコシ。朝はクリーンなコンディション。

この志田下のポイントは、ローカルルールで普段はロングボードは禁止となっている。この大会期間中に限り、解放されているので注意が必要。ロングボードでここへ来る方は、太東漁港の方でサーフィンをお願いします。

 

だと思ったら、午後になって、サイドオフの強風のドン吹き。砂嵐と化して、テントも浮き上がるほどの風で運営、カメラマンは大慌て。片付けられるとこは、片付けながらの試合進行でした。

 

大会最終日ハイライト映像

 

決勝は干潮の時間帯と重なり、波はよりワイドになって、崩れるのも早い。さらに風であおられるから、技を入れるタイミングを探りながらの演技。波の選択も大事ながら、どこで技を入れるのか、選手の判断が勝敗を分けた。

 

平田 拓海

 

まずはAMシードの生き残りの平田 拓海はR -3も勝ち上がり、R-4に進出。このラウンドを勝ち上がればプロ公認にだったが、残念ながら逆転負けの3位敗退。次回にガンバです!

 

田岡遼平

 

このヒートで最後に逆転したのが、同じくAMシードで、昨日、プロ公認を得た田岡 遼平。田岡はクォーターファイナルまで進出して、ここで敗れるも今大会は9位という成績は立派。

 

田岡遼平

これまでショートボードの乗り方だったが、今は膝を入れてボードをコントロール。無理やり感がなく、レールの使い方も上手くなった。その演技もオリジナリティがあるから、これからが楽しみだ。

 

浜瀬海
井上鷹

 

今大会を見て、男子は昨年のまま、井上 鷹と浜瀬 海が頭一つ出ているのは変わらず。ただ、ベテラン域に入った秋本 祥坪、堀井 哲らも進化していて、彼らの独走は許さないだろう。

 

堀井哲
秋本 祥坪

 

西口 京佑
石井 乃亜

 

さらに、ショート出身の西口 京佑、石井 乃亜らもノーズが上手くなったことで、戦える武器を手に入れた。

 

 

ジャッジクライテリアも変わり、多く選手がロングボード本来の動きを重視するシングルフィンを使用。西口、田岡
武川 慎

 

そして、ニューフェイスでは、アマで実績十分、スノーボードとの二刀流の武川 慎や今回のプロ公認を得た田岡 遼平も侮れない存在となりそうだ。

 

櫻井 凰太

 

あと、どう化けるか楽しみなのは、櫻井 凰太、鳳二の双子の兄弟や小熊 海ノ介など。試合に慣れれば、才能があるだけに十分戦える存在となるだろう。

 

田岡なつみ
吉川広夏

 

女子はやはり、田岡 なつみ、吉川 広夏のツートップは変わらず。それを市川 梨花、小髙 恵子、小栗 瑞恵らが追いかけるが、その壁はまだ厚い。

 

井上 楓
市川梨花

 

期待は井上楓、桜の姉妹か。ただ、試合では焦ってしまうのか、まだワイプアウトが目立つ。センスは兄の鷹と同様にあるので、経験を積んでいけば、そこは解決できるだろう。そうなると、女子はまだ2強時代が続くと思われる。

 

小髙 恵子
小栗 瑞恵

 

 

JPSA 2022 さわかみツアー ロングボード第1戦「さわかみ一宮プロ」

男子優勝:浜瀬海、女子優勝:田岡なつみ
男子2位:井上鷹、女子2位:吉川広夏
男子3位:堀井 哲、女子3位:井上 楓
男子4位:秋本 祥坪、女子4位:市川 梨花

 

男子
優勝:浜瀬 海
2位:井上 鷹
3位:堀井 哲
4位:秋本 祥坪

女子
優勝:田岡 なつみ
2位:吉川 広夏
3位:井上 楓
4位:市川 梨花

副賞:YOKOHAMA BEER(未成年の選手を除く)

 

男子優勝:浜瀬 海

メリハリのあるサーフィンとでも言うのか。技のバリエーションも豊富で、そのサーフィンはより洗練されて優雅になった。今年はJPSA全戦を全力で戦うとコメント。これで今シーズンも目が離せない。

 

 

「ファイナルは強豪が相手だったので、波運でしたね。最後にプライオリティをなくしちゃったのが自分的には失敗だったんですけど、結果としては良かったかなと思います。

左側でやっていてもスコアが伸びなくて、やっぱり右のピークでしたね。誰が勝ってもおかしくないような状況でした。残り3戦は出る予定ではいます。

 

女子優勝:田岡 なつみ

 

世界を意識して、自己改革をしている田岡。体幹を鍛えたことで、自然体でサーフィンができるようになった。波に対して無理な力を入れないからワイプアウトも減ったし、小さな波でも戦える力を手に入れた。

今大会は浜瀬 海を押さえ、トータルハイエスト15.50ポイントを叩き出す。安定感に加え、技の完成度が評価された。

次戦はWSLのロングボードツアーに出場のため、オーストラリアのマンリーへ。Go!Go!Natsumi!

 

 

「ファイナルは、後半戦いい波をつかめずドキドキでした。吉川選手がいい波を乗るのを見たので、凄く悔しくて。7.25はほんとうに良かったです。レフトを狙っていたので。ファイナルではあまり納得のいくライディングができなかったんですけど、優勝できて嬉しいです。

 

今シーズンは世界戦(WSLロングボードツアー)を回るので、次の千倉はでれないんですけど、JPSAは出れる試合は全部出たいと思っています。5月にオーストラリアがあるので世界戦に向けて練習したいと思います。」

 

 

次回、JPSA 2022 さわかみツアー ロングボード第2戦「さわかみ千倉プロ」は5月18日から開催予定。

 

 

サーフメディアは現地から最新情報をお伝えします。

https://twitter.com/SURFMEDIAJAPAN/

https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP

https://www.instagram.com/surfmedia/

 

 

【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ロングボード第1戦

さわかみ 一宮プロ

期日/4月8日(金) ~ 4月9日(土) 予備日:10日(日)
会場/千葉県長生郡一宮町 釣ケ崎海岸(志田下ポイント)

JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/

 

ロングボードヒート表

 

日本最高峰のプロサーフィン大会をABEMA独占で生中継!

【ABEMA LIVE配信URL】