マーガレットリバー、西オーストラリア、オーストラリア(2021年5月8日土曜日)- 2021年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第4戦である「ブーストモバイル・マーガレットリバー・プロ pres.by コロナ」は本日、コンディション不良のためレイデーとなった。
ジョン・ジョン・フローレンスは、左膝の負傷により、ブーストモバイル・マーガレットリバー・プロの残りの試合と、次のリップカール・ロットネスト・サーチの出場を辞退した。2度のWSLチャンピオンであり、2021年のオリンピック出場権を持つフローレンスは、「ブーストモバイル・マーガレットリバー・プロ」でのラウンドオブ16のヒート中に膝を負傷。フローレンスは今後、オアフ島に戻り、回復に専念する。
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「残念ながら、2日前のラウンド16のヒート中に、波のエンドセクションで左膝を痛めてしまいました」とフローレンスが言った。「去年と同じ膝ではないので良かったですが、今年の夏にはオリンピックが控えているので、しっかり治して強くなることに集中したいと思います。応援してくれた皆さん、そして私たちを迎えてくれたオーストラリアに感謝しています。とても感謝していますし、素晴らしい時間を過ごすことができました。」とコメント。
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は、クオーターファイナルのヒート1でグリフィン・コラピント(USA)と対戦する予定となっていたため、コラピントが不戦勝でセミファイナルに進むことになる。
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)の一日も早い復帰を願いたい。
詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。
男子:Boost Mobile Margaret River Pro pres. by Corona
女子:Boost Mobile Margaret River Pro pres. by Corona