1969年の設立以来、世界中のサーファーに愛用されている「リップカール」は「究極のサーフィン用ウエットスーツを作る」という1つの使命を念頭に置いて取り組んできた。
そのひとつの目標を指針として、ウエットスーツ・テクノロジーの限界を押し上げ、挑戦して続けてきたリップカールは、常に新しい高品質のテクノロジーを市場に投入。新しい「Flashbomb HeatSeeker（フラッシュボム・ヒートシーカー）」ウェットスーツはその成果の賜物だ。
ウェットスーツ・テクノロジーのリーダーであるリップカール・ウエットスーツは、最高品質のネオプレンと最も革新的なラバー・テクノロジーを使用し、世界最速の速乾性を誇る発熱するウエットスーツを誕生させた。
2020年の起毛素材は、発熱する素材＜ストレッチエナジー＞version2を使用する事で、従来の素材より高い温度で発熱。パドリング時やライデング時、起毛素材が伸張することで発熱を繰り返し、リップカール独自のテストにおいて最大+3℃発熱する結果が出ている。水を吸収しにくい原糸を使用し、速乾性に優れた非常に軽い素材になっている。
また、「Flashbomb HeatSeeker（フラッシュボム・ヒートシーカー）」で使用されるE5 スーパーストレッチラバー（SuperDT）は、伸び率720%を誇る超高伸縮ラバー。RIP CURLとナショナル護謨の共同開発で誕生した素材で、RIP CURLグローバルでも採用されており、使用可能なのはRIP CURLのみ。
ネオプレンに配合されているオイル量が流通している中で一番多く、外気温が20℃以下の環境でしか作れない素材のため、生産時期が10月末から3月までとなっている。オイルの量が多い事で、しなやかさや、他には無いもっちり感が実現出来ている。
さらにリキッドメッシュと呼ばれる、最高級の伸びを約束するSuperDT Mesh素材、メッシュパネルを広範囲に使用する事で、太陽熱を吸収し、冷風から身を守る。
リップカール史上で最も暖かく、最も柔軟なウエットスーツが「Flashbomb HeatSeeker（フラッシュボム・ヒートシーカー）」なのである。
