五十嵐カノア、イタロ・フェレイラらも出場。「フレンチ・ランデヴー・オブ・サーフィン」本日開幕

フランス・アングレット(2020年9月22日火曜日)WSLカウントダウンの一部として開催される、2つのイベントから成る「ユーロカップ・オブ・サーフィン」の開幕戦となる「フレンチ・ランデヴー・オブ・サーフィン」が、日本時間09月23日(水) 14:45からスタートする。

 

 

開催地はフランスのアングレットにあるシャンブル・ダムール。今後の波の予報は厳しく、初日に夜明けから夕暮れまで試合ができる状況であれば、2日間のスケジュールは1日で消化することも考えられている。

 

今回のイベントも無観客のライブ中継のみイベントで、worldsurfleague.com、WSLアプリ、YouTubeチャンネル、Facebook LIVE、lequipe.fr、Fuel TVでLIVE中継される。

 

 

世界No.6の五十嵐カノア(JPN)が出場。

 

 

今回のイベントには、ブラジルで開催されたWSLカウントダウンイベントで優勝したばかりの、WSLチャンピオンであるブラジルのイタロフェレイラがフランスとポルトガルで行われる2つの「ユーロカップ・オブ・サーフィン・イベント」に出場が決定。

 

また、ミシェル・ボレーズ(FRA)、ジョアン・ディフェイ(FRA)らヨーロッパの選手が出場する試合の中で、世界No.6の五十嵐カノア(JPN)が出場。日本の五十嵐カノアは、アメリカのサーフランチで行われたイベントにも出場しており、カウントダウンイベント2戦目の出場となる。

 

 

メンズ:
イタロ・フェレイラ(BRA)
五十嵐カノア(JPN)
ミシェル・ボレーズ(FRA)
レオナルド・フィオラバンティ(ITA)
フレデリコ・モライス(PRT)
ジョアン・ドゥルー(FRA)
ガシアン・ドライエ(FRA)
バスコ・リベイロ(PRT)
ラムジ・ブキアム(MOR)
マキシム・フスナット(FRA)
アンディ・クリエール(ESP)
カウイ・ヴァスト(FRA)

 

ウイメンズ:
ジョアン・ディフェイ(FRA)
ポーリン・アドゥ(FRA)
ヴァヒネ・フィエロ(FRA)
モード・ル・カー(FRA)
ヨランダ・ホプキンス(PRT)
テサ・タイセン(FRA)
キャネル・ブラード(FRA)
テレサ・ボンヴァロ(PRT)
ナディア・エロスターベ(EUK)
アナ・ルロワール(ISR)
レイチェル・プレスティ(DEU)
ジュリエット・ラコマー(FRA)

 

 

ジェレミー・フローレス(FRA)欠場

 

一方で、フランスのサーフィンスターであるジェレミー・フローレス(FRA)は、数週間にわたってリハビリをしている足首の怪我を理由に、イベントを辞退。彼のポジションはアンディ・クリエール(ESP)にリプレイスされる。

 

「ユーロ・カップ・サーフィンに出場できないのは残念です」とフローレスは言った。 「自分の足首はまだ100%ではないので、リスクを冒したくないんです。今回は楽しいイベントになるでしょうね。今年の12月に次のシーズンが始まるハワイまでに準備を整えておきたいと思っています。」

 

WSLアスリート、スタッフ、ファンの健康と安全を最優先事項として考えて、イベント運営していく予定だ。

 

メンズRD1:
ヒート1:フレデリコ・モライス(PRT)、レオ・フィオラバンティ(ITA)、バスコ・リベイロ(PRT)
ヒート2:
イタロ・フェレイラ(BRA)、マキシム・フスナット(FRA)、カウイ・ヴァスト(FRA)
ヒート3:
カノア五十嵐(JPN)、ジョアン・ドゥルー(FRA)、アンディ・クリエール(ESP)
ヒート4:
ミシェル・ボレーズ(FRA)、ガシアン・ドライエ(FRA)、ラムジ・ブキアム(MAR)

 

ウイメンズRD1:
ヒート1:
モード・ル・カー(FRA)、キャネル・ブラード(FRA)、ナディア・エロスターベ(EUK)
ヒート2:
ジョアン・ディフェイ(FRA)、レイチェル・プレスティ(DEU)、ジュリエット・ラコマー(FRA)
ヒート3:
ヴァヒネ・フィエロ(PYF)、テレサ・ボンヴァロ(PRT)、アナット・ルロワール(ISR)
ヒート4:
ポーリン・アドゥ(FRA)、テサ・タイセン(FRA)、ヨランダ・ホプキンス(PRT)

 

Watch it LIVE on worldsurfleague.com, the WSL app, YouTube Channel and Facebook LIVE as well as lequipe.fr and Fuel TV.