本来であれば今年の7月24日(金)から開幕する予定だった東京オリンピック。新型コロナウイルスの世界的な流行の影響により、1年間の延期を余儀なくされた。
そして、オリンピックデビューを果たすサーフィン競技は、2020年7月26日(日)~ 8月2日(日)の8日間、千葉県・一宮町釣ヶ崎海岸で開催され予定だった。そんな大会最終日のはずだった8月2日の釣ヶ崎海岸サーフィンビーチでのフリーサーフィン&インタビュー映像がWAVETRIPから公開された。
風が強く、面が乱れつつも、7月30日頃からサイズアップした波がまだ残る中、条件付きでオリンピック内定を決めた松田詩野、昨年のVANS USオープンジュニアで3位入賞の安室丈のショートインタビューも収録。
今回の映像では、期待のジュニアサーファーである岩見天獅、上山キアヌ久里朱、都築虹帆をはじめ、この地をホームとするトップアマの松原渚生、そして大原洋人のフリーサーフィンの映像も必見だ。
【安室丈プロコメント】
ー今日の波のコンディションは?
風が吹いててちょっと難しかったけど、たまにいい波が来ていてそれを狙ってサーフィンしました。
ー今年の大会がすべて中止になったことについて
今年は試合がなくて、でも逆に言えば自分のサーフィンをレベルアップさせるため練習できるのでラッキーと言えばラッキーです。
ー最近Youtubeでの出演が増えていることについて
試合がなくて結構 メディアに出る機会がないんですけど、逆にYoutubeに出ていろんな人に知ってもらえたらなと思って出ています。
ー河村海沙プロのコーチングを受けての変化について
コーチングしてなかった時は、自由にサーフィンしていたんですけど 今は練習する前にやることを決めて練習したりして、すごい良くなっていってると思います。
来年試合あると思うんですけど、それに向けて調整していきたいと思います。がんばります!
【松田詩野プロコメント】
ー今日の波のコンディションは?
見た目よりも乗ると結構楽しい波でした。
なるべくこの海で練習していて、前半よりも後半にかけて 波もサイズアップしてきてたので、すごい楽しい波のあるコンディションで練習できていたので良かったです。
ーオリンピックが1年延期になったことについて
また1年、来年に向けて練習できる期間があるので、オリンピックに向けてまた、この期間でたくさん練習を積んでスキルだったり色々レベルアップしていきたいなって思います。
いつも応援してくださる皆さん、ありがとうございます。
これからもがんばっていくので、大会など始まったら、また応援よろしくお願いします。