開催まで1年となった今、オリンピック・サーフィン競技会場で大原洋人が近況とその想いを語る。

本来であれば今年の7月24日(金)から開幕する予定だった東京オリンピック、新型コロナウイルスの世界的な流行の影響により、延期を余儀なくされた。そして、オリンピックデビューを果たすサーフィン競技は、2020年7月26日(日)~ 8月2日(日)の8日間、千葉県・一宮町釣ヶ崎海岸で開催され予定だった。

 

そんな 開催まで1年となった26日(日)、オリンピック会場で練習する大原洋人の姿をキャッチし、収録されたフリーサーフィン&インタビュー映像がWAVETRIPから公開された。

 

開幕まで1年、新型コロナウイルス感染拡大の収束が見えない中で、開催の可能性についても意見が分かれている。だが、サーフィンのオリンピック・デビューを東京オリンピックでというみんなの想いは変わらない。1年後、参加者全員の安全が確保できた環境でオリンピックが開催されることを願いたい。

 

 

 

ー 幻となったオリンピックサーフィン初日に会場でサーフィンをした感想

 

もし、オリンピックがあったら、今日は試合なかっただろうなとは思いましたね。それくらい(波は)小さいです。

 

ー サーフィンをするのに今日この場所ということは意識はした?

 

特に深い意味はないですけど、サーフィンはできそうだったのでとりあえず入りました。オリンピックも、もしかしたらあったかもしれない日程と考えた時に、毎日サーフィンをどんな波でもやろうって思ってからは、最近、毎日(波が)小さくてもやってますね。

 

ー モバレクの講師やYoutuberと新しい試みを始めてみて

 

大会もなくて日本にも居なきゃいけないですし、時間もたくさんあるので、普段できないようなことに取り組んで、この期間に少しでもサーフィンを少しずつ広めていけたらなと思ってます。

 

ー 最後にファンへメッセージ

 

いつも応援ありがとうございます。こういう時期で大変ですけど、みんなでたくさんしっかり予防してやっていけばコロナもなくなっていくかもしれないし、試合もできるようになっていくかもしれないので、試合が始まったら応援よろしくお願いします!