緊急事態宣言解除後に開催された「MABO ROYAL KJ CUP 2020」のドキュメンタリー映像が公開された。

緊急事態宣言解除後の2020年7月5日㈰ 、湘南辻堂海岸にて日本におけるサーフィン文化の発展と技術向上のためにスタートしたサーフィンコンテスト「マーボーロイヤル カップ 」の第53回大会が、コロナ後初のサーフィンコンテストとして開催された。

 

「第53回 JAPAN TOTAL HOUSING presents Y&K PARTNERS R-STYLE Y&Kパートナーズ湘南合同事務所 Panasonic Homes マーボーロイヤルKJカップ 2020」は本年度も映像作家の近藤克己氏によるドキュメンタリー映像が完成し、YouTubeで公開された。

 

 

今年も多くのサーファーのインタビュー映像が織り込まれた長編大作なので是非、最後までご覧いただきたい。

 

 

今年は、コロナ禍での大会開催。会場入り口での検温と消毒、マスク着用での入場を指示し、また体調管理やソーシャルディスタンスなど、徹底的な感染予防対策のもとに開催された。

 

大会当日は、オンショアで雨風が強まり、ジャンクでハードなコンディションでの開催となったが、午後には雨も上がり無事に大会は終了した。

 

コンテストは、サーフディビジョンに加えて、SUP、FOIL、ドッグサーフィンと様々な部門で開催。その中でも用意されたリアル・ヴィンテージ・ボードに乗って出場する「DA CLASSIC MOMENTS」はイベントの目玉である。

 

各選手の使用ボードはヒート前に抽選で決定。約50年前の作られた重いシングルフィンで、リーシュコードもない大昔のスタイルで現代のサーファーたちが競い合う画期的なコンテストだ。

 

フェイスシード、マスク、手袋で大会運営した小室正則さん

 

この大会は、日本のサーフィンの歴史とともに歩み、日本のロングボード・シーンを支えてきたレジェンドサーファーであるマーボーこと小室正則さんがサーフィン人生をかけて行うイベント。今年はコロナ禍での大会開催が自問して出した答えだった。

 

今大会を開催して、サーファーのみんなに元気を出してもらいたい。プロサーファーはもちろん、アマチュアのサーファー、そしてキッズ達に、青空のもと海ではつらつとサーフィンを楽しんでもらいたい。そんな特別な想いで今大会は行われた。

 

「俺がやれば、みんなが試合をやり良いじゃないかって思ったね。この大会を成功させれば、みんなやりますよ。俺がやらなかったら、みんな出来ないじゃない。こんな試合があるんだよって世界を驚かせたかった。今回の試合はサーフィンの歴史に残るものになったと思う」と小室さんがコメント。

 

来年はさらに盛大なイベントになって、盛り上がりを見せてくれるだろう。

 

DA CLASSIC MOMENTS-結果

プロクラス男子
優勝:浜瀬海 2位:堀井哲 3位:井上鷹 4位:鈴木剛

プロクラス女子
優勝:田岡なつみ 2位:水口朋香 3位:井上桜 4位:井上楓

レジェンドスペシャルプロクラス
優勝:出川三千男 2位:川井幹雄

 

大会の詳しい結果やイベントの詳細に関してはこちらをご覧ください。