日本サーフィン連盟と日本ライフセービング協会による共同メッセージを発表。「みんなで海を守ろう」

新型コロナウイルスの影響で、2020年の夏は、全国的に多くの海水浴場が開設されない方向で、海岸が管理者不在の状態になる恐れがある。そんな状況を受けて、一般社団法人日本サーフィン連盟が日本ライフセービング協会と共同メッセージを発表した。

 

同じ海を愛するものとして、日本サーフィン連盟と日本ライフセービング協会とで協議を行い、 「海岸で安全に楽しむために」「みんなで海を守ろう」という同じ見解のもと、共同メッセージを作成した。

 

海を愛するサーファーとして、海を熟知しているものとして、新しい海岸のルールを守り、海の事故を少しでも無くしたい。

 

 

■サーファーとライフセーバー、共に海の安全を見守りましょう。

■利用する海岸の海水浴場は開設されていますか。

■新たなサーフィンのルール、新たな海岸利用のルール、知っていますか。

■海岸の利用者同士、優しく見守り、ゆずり合い。

■離岸流など危険な場所は教えてあげる。時には安全な場所へ誘導。

■人が多い場所は避けて、子供にも気を付けて。

■まずは自身の安全確保、次に他者の手助けを。

■その救助方法は危険ではないですか。

■すばやく通報。ライフセーバー、消防署、海上保安署へ。

■海の「もしも」は118番へ。

 

 

 

◆海岸で安全に楽しむために!みんなで海を守ろう! 日本サーフィン連盟&日本ライフセービング協会

http://www.nsa-surf.org/news/20200630_nsa_jla/

◆夏の安全な海岸利用についてご協力のお願い 日本サーフィン連盟&ウォーターリスクマネジメント協会

http://www.nsa-surf.org/news/20200624/

◆緊急事態宣言の解除を受けて(新たなサーフィンのルール)

http://www.nsa-surf.org/news/20200526/