WSLは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた、全イベントの延期及びキャンセルの継続を発表。ネクスト・コールは7月上旬

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス(2020年6月3日水曜日)、WSLワールドサーフリーグは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた、全イベントの延期及びキャンセルの継続を発表。ネクスト・コールは7月上旬とした。

 

日本国内では、緊急事態宣言が解除されたが、予断を許さない状況は続き、第2波、第3波に備えた行動が求められている。世界的には、感染拡大で渡航制限する国が多いなか、トップ選手が多い、サーフィン大国オーストラリアでも規制緩和が少しづつ進んでいる。

 

しかしブラジルでは厳しい状況は続いているようだ。ガブリエル・メディーナ、イタロ・フェレイラ、フィリーペ・トリード(カリフォルニア在住)といった世界のトップサーファーが多いブラジルでは、新型コロナウイルスによる死者数が3万人を突破し、感染者も55万人を超えていて、感染拡大に歯止めがかからない状況。再開にはまだ時間がかかりそうだ。

 

 

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WSL Tours remain on hold. Next call: Early July.

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