緊急事態宣言が解除され、サーフィン自粛していたプロサーファーの田中英義が50日ぶりにサーフィンした

北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉の5都道県で継続されていた新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除され、今日、千葉のホームでサーフィン自粛していた田中英義が50日ぶりにサーフィンした。

 

 

田中英義は自粛中、文章や写真、映像などを投稿できるクリエイターと読者をつなぐメディアプラットフォーム「note」を利用し、今回のコロナ禍で千葉ローカルでプロサーファーという立場から、千葉の現状と的確な意見を読者に届けていた。

 

緊急事態宣言に伴って、自身のSNS上でサーフィン自粛宣言した田中英義。「よそからサーフィンをしに町に来てしまうサーファーさんに向けて、自分も海に入るのを我慢しますので、みなさんも我慢してくださいませんか?という願いを込めての自粛宣言」だった。

 

「いつも通りのテンションで海に向かったのですが、いざ海に入りパドリングをしたらテンションが上がりました。自然と笑みがこぼれました。 自粛期間中サーフィンの意識は外さないでいたので、サーフィンは何の問題もなかったです。波は小さかったのですが、数本気持ち良く乗れて良かったです。まずは練習が再開できた事に感謝します。」と、サーフィン再開に喜ぶコメント。

 

約2ヶ月サーフィンしなかった田中英義。50日ぶりのサーフィンは、決して最高とはお世辞にも言えないコンディション。天気も波も微妙だったが、笑顔で思い切りサーフィンを楽しんだ。