10ポイントを含む、完璧なバレル・ライドで、メイソン・ホー(HAW)が、タヒチで行われたメンズQS 1,000「エアタヒチ・ランギロア・プロ」で優勝。ハワイアン・レジェンドのメイソンにとってキャリア2度目の勝利。ファイナルは、マウイのイーライ・ハンネマンの対戦。2人は素晴らしいバレル・ライディング・パフォーマンスを披露。2本のエクセレントをマークしたメイソンが圧勝した。
「最高です。今年はQSイベントで優勝できるなんて思っていなかった。」とメイソンはファイナルヒート後、満面の笑みを浮かべて言った。 「それは常に思い描いていたことで人生のプランでした。でも実際に優勝できて、とてもクールな気持ちです。タヒチのような特別な場所に旅して結果を得るだけでなく、優勝することが自分の夢でした。」
Congratulations, Mason Ho! 2020 Air Tahiti Rangiroa Pro victor! #AirTahitiRangiroaPro pic.twitter.com/bwpnSiSgOv
— WSL Qualifying (@WSL_QS) March 5, 2020
ハワイ・オアフ島ノースショアのメイソン・ホーは、父にマイケル・ホー、妹にココ・ホーという名門サーフィン一家の出身。ノースのビッグウェイブだけでなく、トリッキーなハイパフォーマンスも得意なサーファー。今回は、タヒチのランギロアで行われたイベントで、完璧なバレルコンディションの中、前日のラウンド3で、パーフェクトな10ポイントライドをメイク。彼にとっては2017年以来となるQSファイナル進出を果たして、彼の勢いは誰にも止められなかった。
https://www.worldsurfleague.com/events/2020/mqs/3291/air-tahiti-rangiroa-pro