中国海南島で開催のWSL男女QS5000「コロナ・オープン・チャイナ」に多くの日本選手が参戦。

コンテスト会場となる日月湾のレフトハンダー

2020年1月6日から12日まで、中国海南島、万寧市の日月湾に於いて、 WSL男女QS5000「コロナ・オープン・チャイナ hosted by Wanning」が開催される。今シーズンからWSLはCTの2部リーグは10,000ポイントのチャレンジャーシリーズ、それ以下のQSイベント5,000、3,000、1,500 、1,000の2階層となリ、今シーズンの初戦となる「コロナ・オープン・チャイナ」はQS5000イベント。

 

今回のイベントには、ジョアン・ドゥルー、キアヌ・アシン、ココ・ホーなどの元CTサーファーをはじめ、世界のQSトップサーファー達が海南島に集結。

 

日本からは多くの選手が参戦。田中大貴、安室丈、大橋海人、大原洋人、新井洋人、岡村晃友、加藤嵐、金澤呂偉、西修司、都筑百斗、山中海輝、小笠原由織、萩田泰智、上山キアヌ久里朱、西慶次郎、三輪紘也、安井拓海、村上舜、仲村拓久未、野呂海利、河谷佐助、鈴木仁、西優司、稲葉玲王、古川海夕、大音凛太がエントリー。カリフォルニアとインドネシアから小林桂、和井田理央も出場する。

 

2015年に海南島の6000で優勝している前田マヒナ WSL / Will H-S

 

女子では、R1から野呂玲花、松田詩野、都築虹帆、川合美乃里、大村奈央、中塩佳那、野中美波、R2から前田マヒナ、黒川日菜子、橋本恋、都筑有夢路、脇田紗良が参戦。

 

現地時間で6日月曜日からウエイティング期間がスタートする「コロナ・オープン・チャイナ」。日本の選手達も次々と現地入りしているようだ。今シーズンはCT入りを決めた都筑有夢路をはじめ、女子選手に注目が集まっており、男子も稲葉、大原、村上舜など注目選手も参戦。今シーズンも更なる頂を目指して頑張れ!日本!

 

WSLオフィシャルサイト:https://www.worldsurfleague.com/events/2020/mqs/3469/corona-open-china-hosted-by-wanning