一般社団法人日本サーフィン連盟が主催する、日本のアマチュアサーフィン界のグランドチャンピオンを決定する「13th ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES 2019」 が、 11月16日(土)から17日(日)まで茨城県日立市河原子北浜海岸にて河原子北浜海岸で開催された。
今年度を締めくくるグランドチャンピオンゲームス。本来なら10月26日(土)から10月27日(日)までの開催予定であったが、コンディション不良のため延期となっていた。大会初日の会場となった河原子北浜はモモ~コシsetハラ、早朝は風の影響もなく快晴に恵まれ、絶好の大会日和。
そして、大会最終日もsetムネ~カタで、ショルダーの張った波がブレイクする絶好のコンディションとなり、クオリティーの高い河原子の波でトップ選手たちの熱きバトルが繰り広げられた。
この大会は、日本サーフィン連盟の主催大会・公認大会(AA・A・Bランク)で得た、クラス別ポイントランキング(上位7戦の合計ポイント)の上位選手のみが出場できるイベント。競技はショートボード 4 クラス、ロングボード 2 クラス、ボディーボード 2 クラスを開催。総勢 261 名の精鋭選手がグランドチャンピオンを目指し、今シーズン最後の熱いバトルを繰り広げた。
メンクラスでは、今年、級別と全日本で優勝した湘南茅ヶ崎支部の藤沼佳太郎が優勝。2019年度ポイントランキングの統合1位も獲得して本年度を締めくくった。注目のジュニアクラスでは、安室丈の弟である安室弦が優勝した。
ジュニア:JUNIOR OPEN
優勝 安室 弦/徳島
2位 藤田 澪駿/鹿児島
3位 大場 玲遥/湘南藤沢
4位 長沢 侑磨/東京
メンズ:MENS OPEN
優勝 藤沼 佳太郎/湘南茅ケ崎
2位 浜村 海斗/三重
3位 石川 拳大/学連
4位 田邑 星斗/大阪
マスターズ:MASTERS OPEN
優勝 鈴木 重紀/福島
2位 米川 佳祐/茨城南
3位 古川 光彦フ/千葉東
4位 宗政 利夫/湘南西
ウィメンズ:WOMENS OPEN
優勝 宮城 有沙/沖縄
2位 鈴木 莉珠/千葉南
3位 清水 ひなの/横浜
4位 庄司 莉花/湘南西
ロングメン:LB MENSOPEN
優勝 冨永 祥太/湘南藤沢
2位 飯干 洋一/千葉東
3位 大山 弘晃/湘南茅ケ崎
4位 都築 英嗣/湘南藤沢
ロングウィメン:LB WOMEN
優勝 唐木 麻貴/千葉南
2位 河合 妃富美/横浜
3位 石井 志延/静岡2区
4位 野上 悦子/愛知
BBメン:BB MEN
優勝 榎戸 崇人/ 千葉東
2位 蛭間 拓斗/千葉東
3位 加藤 優来/湘南茅ケ崎
4位 遠藤 伸幸/横浜
BBウィメン:BB WOMEN
優勝 田村 則子/千葉西
2位 飯村 日和/千葉東
3位 安見 春香/千葉東
4位 原 砂織/愛知
特別賞
日立市長賞:ウィメンズオープンクラス 高橋花音
オムツアー賞:メンズオープンクラス 藤沼佳太郎
また、今回の試合が終了し、NSAの年間年齢別の「クラス別ポイントランキング」も決定。2019年度ポイントランキングの統合1位は、メンズオープンクラスは藤沼佳太郎、ウィメンズオープンクラスは中塩佳那、ロングボードメンズオープンは北村健一が獲得した。
キッズ・クラスでは静岡伊豆の山本來夢、ボーイズで千葉西の松原渚生、ジュニアで湘南藤沢の大場玲遥、メンズで湘南茅ケ崎の藤沼佳太郎、シニアは福岡の鈴木藍策、マスターで湘南西の磯部康典、Gマスターで千葉南の坂本應尚、カフナは宮城仙台の高橋誠。
ガールズでは中塩佳那、ウイメンズで宮崎の興梠サラ、Sウイメンでは湘南茅ヶ崎の清永亜希子。
ロングボードではメンズが千葉銚子の北村健一、マスターが湘南藤沢の藤原健、女子が湘南藤沢の戸田成美、ボディボードは男子が千葉東の榎戸崇人、女子で原小春が、2019年度の年間チャンピオンとなった。
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:一般社団法人日本サーフィン連盟 http://www.nsa-surf.org/