国内唯一のWJC予選となる「伊勢志摩プロジュニア」が10/12~13で開催。WJC代表は日向の最終戦で決定予定。

11月末に台湾の東部台東で開催される、先回ナンバー1ジュニア決定戦であるWJCワールドジュニア・チャンピオンシップのアジア予選の一つとして予定されていた「Minainami Boso Junior Pro」が台風15号の壊滅的な被害によって中止となった。

 

そのため、10月12日(土)から 10月13日(日)の予定で、三重県志摩市の国府の浜で開催される2019年のWSLジャパンツアー第3戦目となる「伊勢志摩プロジュニア」が国内唯一のWJC予選となる。

男女共にベスト8に勝ち残った選手だけで、再度ファイナルリーグ(仮称)と呼ばれる試合を日向で行い最終決定をする予定。

 

事実上、今シーズンは1戦となってしまうジュニアのクォリファイ戦だが、現在コミッショナーを含め、この「伊勢志摩プロジュニア」で男女共にベスト8に勝ち残った選手だけで、再度ファイナルリーグ(仮称)と呼ばれる試合を行い最終決定をする予定。また上位4名または、2名に同率順位の選手が複数名となった場合はサーフオフ(プレーオフ)を行う可能性もあり。

 

今回のアジア地域のジュニア予選には、昨年同様に隣国のインドネシア、フィリピンなどからワールドレベルのジュニア選手が参戦してくる予定。

 

なおファイナルリーグ(仮称)は2019年10月16日(水)~10月20日(日)に宮崎県日向市「お倉ヶ浜海水浴場」にて開催する「white buffalo HYUGA PRO」の10月19日、20日の両日に行う方向で現在調整中だ。

 

イベントに関する詳細はこちら。

http://www.wsljapantour.com/2019/09/30/15773/