「波巡礼 THE SURF PILGRIM」発売記念写真展のオープニング・パーティーに木本直哉が参加決定。

40年に渡りハードコアな波乗りを追い求めて撮影し続ける日本を代表するサーフィンフォトグラファー木本直哉氏の写真集「波巡礼 THE SURF PILGRIM」が10月1日より発売。

 

この出版に合わせて、東京・千駄ヶ谷のスロープギャラリーで、9/27~10/31まで写真展も行われる。明日初日の9月27日は18時からオープニングパーティーも開催され、写真集の先行販売も行われる予定。パーティには木本直哉氏も参加決定したようなので、サインも貰えるチャンス。是非足を運んでもらいたい。

 

木本直哉

16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラファーの道を歩みだした木本直哉。1981年から冬のハワイ・ノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。冬のノースのシーズンが終われば、世界各地の波を求めて、旅の生活を送り、台風シーズンの日本では各地のネットワークを使い、情報を収集しながら北は北海道から南は沖縄まで、フットワーク軽く動き回る。そして素晴しい波のブレイクしている場所には必ず彼の姿がある。ハワイで撮影中、頭にサーフボードが当たり,40針以上も縫う大怪我をしたが、ライフワークであるハワイの波に今日もシャッターを切り続けている。

 

今回の作品について、木本直哉氏からのコメント。

 

木本さんは、伝説のサーフィンビデオ『ツナミコーリング』、DVD「surfdayz JAPAN」、サーファー達と日本の聖地への巡礼を記録したDVD「波巡礼」など、日本の波にフォーカスした作品をリリースされてきましたが、今回の木本直哉写真集「波巡礼 THE SURF PILGRIM」は前回のDVDと同タイトルという意味では続編的な意味合いが強いのでしょうか?

 

木本:深い意味はありません。出版社と色々タイトルを話し合って、ここに辿り着きました。因みにDVDはSURF PILGRIMAGEです。少し違うんです(笑)

 

いまでも日本のサーファーを連れて世界中を旅して素晴しい波をシュートしている木本さんが今回の日本の波に絞った写真集をつくろうと思った動機を教えて下さい。

 

木本:ハワイ、世界もあったんですが、何かに絞ろうという事になり、なら日本の波に、とうことになりました。やっぱり母国の波を世界に発信するということが大事だと思うし、自分のライフミッションでもあると思ってるので、日本の波に絞りました。

 

今回撮影された場所の中で、場所を言えないサーフスポットもあるかと思いますが、特に思い出深い場所はありますか? あればその旅のエピソードなどを教えて下さい。

 

木本:それは、、、、またゆっくりと話す機会があると思います(笑)

 

日本の波を知り尽くした木本さんが思う、世界に誇れる日本の波はどこですか?

 

木本:日本は四方海に囲まれた国なので、様々な場所で様々な波が点在するサーフカントリーだと思います。その場所場所で素晴らしい波、ザ・デイが存在するので一箇所では言い尽くせないです〜〜(笑)

 

明日のパーティ、みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。心よりお待ちしております。

 

Please visit the venue with your friends. We are looking forward to seeing you.

 

 

https://www.buenobooks.com/contact

スロープギャラリー

東京都渋谷区千駄ヶ谷2−9−1 B-1

TEL 03−3405−0604

OPEN  MON~FRI  13;00~18:00