創業 50周年を迎えた世界のリーディング・サーフブランド「RIP CURL」。今も引き継がれるTHE SEARCHの精神

 

1969年、オーストラリアでスタートした世界のリーディング・サーフブランド「RIP CURL」。今年は「RIP CURL」が誕生して50年目の年。その50年は、究極の波乗りを追求ながら、生計を立てるという夢を追い続けた2人の若いサーファーのドリーム・ストーリーだった。

 

今年4月にはリップカールの50年の歴史を紐解く書籍が出版された

RIPCURL創始者のブライアン・シンガーとダグ・ワーブリック

 

ブライアン・シンガーとクロウことダグ・ワーブリック。彼らが造ったブランドは、彼ら自身の波を追い求めて旅する情熱を満足させただけでなく、60年代後半の世界的なユース・レボリューションの波に乗って、他の多くの若者達に刺激を与えたのだった。

 

1980年当時のリップカール本社
古いパン工場を借り、手狭になったファクトリーを再スタート。

 

そして、Rip Curlは、サーファーに愛される世界的なブランドへと成長し、World Surf Leagueのチャンピオンシップ・ツアーである「リップカール・プロ・ ベルズビーチ」と「Meoリップカール・プロ・ポルトガル」の2つのイベントをスポンサーすることで、サーフィン業界全体への投資を続けてきた。

 

「それはシンプルな夢でした。ビーチに住んで、サーフィンをし続け、最大限のサーフタイムとサーフトリップを維持しながら生計を立てること。」Rip Curl創設者ダグ’Claw’ワーブリック。

 

 

3X世界チャンピオンのミック・ファニング

 

更にミジット・フェアリーからマイケル・ピーターソン、トム・カレン、ダミアン・ハードマン、パム・パーリッジ、ステファニー・ギルモア、そしてタイラー・ライト、ミック・ファニング、そしてガブリエル・メディーナなど、世界の素晴らしいサーファーたちのキャリアをサポートし続けている。

 

そのブランド創立メンバーであるブライアンとダグは現在もオーナーとして会社を運営し、他の多くのサーフブランドのように上場をしたり、投資を受けたりせずに個人の企業として存続し、グループ全体の総売上400億円で現在に至っている。

 

 

 

設立当初からのRIP CURLのポリシーである「SEARCH」の精神は今も変わることはない。それは、「誰も乗ったことのない波、ポイントを探し求め、誰も作ったことのない優れた商品を開発し続ける。そして、誰も考えつかなかった商品を生み出すこと。」

 

世界のサーフシーンに精通し、常に日本のサーフィン業界に尽力されてきた上田家歳氏

 

2014年の秋から、日本で本社100%の子会社としてスタートを切ったリップカールジャパン株式会社。この6月に行われた取締役会でリップカールジャパンの代表取締役が改選され、オーストラリア本社のトニーが非常勤として就任した。

 

それに伴い7月1日より、長年日本のサーフィン業界に尽力されてきた上田家歳氏が社長代行として復帰。来年期末の6月末までには日本人の新しい社長を選任する予定で、それまでの間、上田氏が社長業務を代行。

 

リップカール・ジャパン株式会社は、サーファーのためという不変のテーマに向かって、妥協を許さない飽くなき挑戦、常識にとらわれない斬新な発想でサーファーズカンパニーとして邁進していく。このチャレンジのリーダーを募集しています。ホームページからコンタクトして下さい。

 

 

【問合せ】リップカールジャパン株式会社

大阪本社  06-6538-8011
東京営業所 0466-28-7755

http://ripcurl-jp.com/