JPSA第2戦「伊豆下田 CHAMPION PRO」メンズR2で大澤伸幸がハイスコア。

JPSA第2戦「伊豆下田 CHAMPION PRO」がスタート。メンズR2で大澤伸幸がハイスコア。 


厳しいコンディションの中、本日の最高点をマークした大澤伸幸

 

 

2014年6月27日(金)  静岡県下田市白浜:JPSAショートボード第2戦「LesPros entertainment presents 伊豆下田 CHAMPION PRO supported by KAIDO」が、静岡県下田市 白浜でスタート。昨日のプロトライアルに続き、本日からメインラウンドがスタートした。ヒザ前後の厳しいコンディションが続く伊豆白浜。コンテストは男子R-1からスタート。潮が上げるのを待って、ロータイドの日中はウエイティング。午後16時近くに再スタートして、女子はラウンド1、男子はラウンド2までが終了した。

 

喜納海人&リク。ラウンドアップでハイタッチ!

 

今回のイベントでには、3年振りにJPSA参戦の大澤伸幸が、ラウンド1から出場。午後に行われたラウンド2ではバックハンドでエクセレントに近い7.50をスコア。バックアップも6.75をスコアして、ヒートスコア14.25という本日の最高点をマークした。また、バリの開幕戦でインターフェアに泣いたルーキーの喜納海人もリベンジを果たすべく参戦。フォアハンドの鋭いリエントリーを披露しハイスコアをマーク。また田嶋鉄兵もラウンド2から出場でスピードのある演技で高得点をマークした。

 

 

小さいコンディションをものともせず波を切り刻む塚本勇太。下半身の粘りは目を見張る。

 

昨日のプロトライアルから勝ち上がった選手の中では、今回好調で高得点をマークする塚本勇太、堀越力をはじめ、牧野大智、山本竜平、西口京佑が明日のラウンド3へラウンドアップ。注目の金尾玲生、中塩裕貴は惜しくもラウンド2で敗退となった。

 

今回のプロトライアルでは、プロトライアル男子R3を勝ち上がった各ヒート2名と、3位となった選手の中で上位高得点者4 名の計14名がプロ本戦に出場。そしてプロ本戦のR4を勝ち上がった選手に公認プロ資格が与えられる。また、それまでのラウンドで、ベスト2のスコアで12点以上を出した選手も公認プロ資格を手に入れることが出来る。

 

女子では、昨日のトライアルを勝ち上がった辻尾友香里、森敬恵、浅野こなみの3名が見事ラウンドアップを果たし、ラウンド2へ。このラウンドを勝ち上がれば公認プロ資格を手に入れることが出来る。

 

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撮影、キャプション:山本貞彦

 

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LesPros entertainment presents 伊豆下田 CHAMPION PRO supported by KAIDO
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伊豆の白浜。大潮も重なり、引きいっぱいは厳しいコンディション。ウェイティングは6時間超え。
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地力のある西口京佑はメリハリあるサーフィンを披露。
ビーチからの声援に応えた大澤伸幸
3年ぶりのJPSA参戦。R-1では探りながらの演技だったものの、R-2では格の違いを魅せた新婚の大澤伸幸。
金尾玲生。仲間の声援を受けるも、またもや喜納海人に押さえられた。
北澤麗奈。海外も積極的に転戦。パワーもついてきたか。
小さなセクションも見逃さず激しく攻めた河谷佐助。
古巣のジャスティスに戻り、心機一転の田嶋鉄兵。トレーニングで上半身がデカクなるも、身体は絞ってパワーが増した田嶋鉄兵。

 

 

  • 期  日/6月26日(木)~29日(日)
    ※プロトライアル同時開催
  • 会  場/静岡県下田市白浜
  • 特別協賛/株式会社レプロエンタテインメント
    協  賛/濵田酒造株式会社