JPSAグランドチャンピオン3連覇の加藤嵐。来シーズンは世界に照準を合わせ、新たな挑戦が始まる。

映像撮影&編集:

 

今年、JPSAグランドチャンピオン3連覇という偉業を成し遂げた加藤嵐。これは大先輩の浦山哲也と並ぶJPSA男子ショートボード歴代2位の記録である。日本を代表するプロサーファーの次のステップとして、来シーズンは戦いの場を世界へ向けて、更なる頂を目指す。

 

そんな加藤嵐が、2018シーズンを振り返り、来シーズンへ向けての意気込みを語ってくれた。

 

加藤嵐

 

「今年の初めは3年連続を取るつもりはなかったですが、海外の試合を回っているうちに今の自分はどっちにフォーカスすべきかを考えて、途中からJPSAの方に集中するようにしたんです。正直、取れてほっとしました。」

 

 

「キツイ言い方されることはありますけど、言っていることは理解できるし、自分の知らないことを教えてもらえると思ってコーチングを始めたんですが、コーチと出会えて良かったなと思っています。」と、つのだゆきコーチに対する感謝のコメント。

 

 

 

「年明け1月からイスラエルでQSの第1戦があるので、オフシーズンはない感じですね。コーチからも海外の試合をメインに戦う環境も整ったと言ってもらえたので、そのつもりで頑張りたいと思っています。」

 

来シーズンは、世界に照準を合わせ、更なる頂を目指す加藤嵐の新たな挑戦が始まる。

 

加藤嵐:https://www.instagram.com/arashikato/

取材協力:BEWET