JPSAショートボード第6戦「サーフアイランド種子島プロ」が本日から鹿児島県種子島で開催。台風24号の進路に伴い、大会会場の竹崎海岸ホテル前から西之表市よきの海水浴場へ変更することとなった。
会場は朝一の8時が満潮で波がインサイドブレイク。なので、11時15分までウエイティング。その後、プロトライアルの女子のR-1、R-2と男子R-1、R-2を終了。続いて女子の本戦のR-1、R-2まで消化した。
波は引いてくれば波は割れだしたもののコシハラ。台風スウェルとしては物足りず。この西之表市よきの海水浴場ポイントは、島の西に位置し、屋久島があることと日本に前線が停滞していることで、ウネリが押さえられたのだろう。
高田健剛
種子島ローカルであり、「黒潮」というお店のシェフ兼オーナーでもあり、今大会のポスターの写真も提供というカメラマン。地元の種子島のテントブースでは応援に加え取材も。
橋本恋
演技がダメなわけでなく、他の選手が良かった。田原の世界選手権からのハードなスケジュール。お疲れ様です。一度、フラットにしてから再スタートだね。
黒川日菜子
同じく世界選手権からの転戦。シードがないから橋本恋と同じくR-1から。疲れか、硬くなったか、考えすぎたか。それでもR-2ではペースをつかんだか、うまくまとめてラウンドアップ。
松田詩野
今回も河村海沙コーチがアドバイス。R-1、R-2ともグッド、エクセレントスコアを出して安定の風格。決めるとこ決める。強くなったね。
宮坂麻衣子
吹っ切れたのか。今までの波乗りとぜんぜん違う。アグレッシブに攻め攻め。まだ失敗もあるけど、その勢いは好きです。
加藤里菜
プロトライアルを勝ち上がり、本戦への切符一枚を手に入れた。このままプロ公認資格獲得かと思えば、本戦では気持ちだけが先行。演技は不発。残念ながらここで敗退し、公認プロ資格は次回へ持ち越し。ガンバ!
西元ジュリ
久々の日本の大会。萎縮したのか、後手後手だったけど、R-2ではオンファイヤー!伸びのあるサーフィンでR-3へ。
関口海璃
ロングでもそうだったけど、勝ち方を覚えた。僅差の時に勝てるのは、その駆け引き。いつもそれができるわけではないけど、この戦い方を続ければ、もっと上は狙える。
田岡なつみ
今回も悔しい、悔しい敗退。「なんでー!」と言うけど、今は練習あるのみ。コンペが好きで、負けが嫌いで。次につなげましょう。サーフィンでここまで笑顔なのはなっちゃんだけです。
須田那月
怪我からの復活。今大会にかける思いは人一倍。地元でもあり、グレードがダブルでもあり、結果を残したいと言う強い気持ち。でも、カメラを向ければリラックスの笑顔。最高です。
この大会は選手へフルサポート。アンケートを書いたら、朝飯、昼飯まで振舞われる。素晴らしいサポートです。(写真は高橋みなと)
武知虎南
今回は姉の実波だけでなく家族と一緒に来種子島。ノビノビと自分のスタイルで明日へつないだ。
加藤優典
加藤里菜の兄。今回は妹のサポートしながらのトライアル。それでもきっちり勝って、明日の本戦へ。
プロトライアル3位の高得点者で明日の本戦に繋げた岩見天獅。
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また今回もPC・スマートフォン向けのライブストリーミング形式であるインターネットテレビのAbemaTV(アベマティーヴィー)が9月28日(金)~30日(日)の3日間、【サーフアイランド種子島プロ】を生中継。要チェック。
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