五十嵐カノア、村上舜、大原洋人ら過去最強の波乗りジャパンが団体金メダルを取り、歴史的快挙を成し遂げた「2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス」の興奮冷めやらぬまま、ステージは日本からポルトガルへと移動。
WSL-QS最高グレードの10,000イベントとなる「EDPビラボン・プロ・エリセイラ」が9月24日から30日まで、ポルトガル/エリセイラのリベイラ・ディリャスのライトハンド・ポイントブレ イクで開催される。この会場は、2016年にWSLワールド・ジュニア・チャンピオンシップが開催された場所。
今年行われる5つのQS10000イベントの中の一つである「EDPビラボン・プロ・エリセイラ」には、タヒチとサーフ・ランチで2連勝中のガブリエル・メディーナをはじめ、現在のワールドNo.4イタロ・フェレイラ、2015年のワールド・チャンピオンであるエイドリアーノ・デ・スーザなどトップCTサーファーも多数参加。
そして、オーストラリアのマイキー・ライト、QSランクのリーダーであるハワイのセス・モニーツ、ジャドソン・アンドレ、二度のワールド・ジュニア・チャンピオンであるジャック・フリーストーンなどなど、錚々たるQSトップメンバーが顔を揃える。
QSランク上位選手のみ出場できる試合で、日本からは、五十嵐カノア、大原洋人、稲葉玲王、新井洋人、安室丈ら日本のトップ選手が参戦。この大会は、選手にとって、QS最高グレードでCTクオリファイに向けた大きなポイントが獲得できる大事な試合。
ヒート組も発表され、ラウンド1からはH1稲葉玲王、H2新井洋人、H7安室丈、
ラウンド2からはH4大原洋人、H13五十嵐カノア。ファーストコールは日本時間9月24日(月)15:30。
世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!
QS10,000「EDPビラボン・プロ・エリセイラ」EDP Billabong Pro Ericeira
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2801/edp-billabong-pro-ericeira