2018年のWSLシーズン開幕目前、サー フハード・ウェア・インターナショナルは、日本のライジング・スターである大原洋人が、 FCSグローバルチームに加入したというエキサイティングなニュースを発表した。
洋人はジュリアン・ウィルソン、コロへ・アンディーノ、フィリーペ・トリード、ジェレミー・フローレスと同じように、ハードウェア全てをFCSで揃えることとなった。
「とても名声のあるチームと歴史あるブランドの一部に加われたことは光栄です。僕の夢は自分の持てる力を発揮し、日本代表としてCT に参戦することです。全てのFCSアイテムを使用することが僕の夢に辿り着く近道になってくれると思います。」と、 大原洋人がコメント。
昨年のハワイアンシーズン、洋人はハレイワやサンセットで良い戦績を残し、CT へのクオリファイを目指していた。しかし、そこで念願のクオリファイは達成できなかったが、これまでの戦績や経験は彼のサーフィンにとって価値あるものとなったはずである。そして彼の目には確実にエリートツアーで戦う自分の姿が見えているのだ。
「洋人は全てを持ち合わせた選手です。彼のサーフィンはCTのスタンダード・レベルに達しており、私は彼のスタイルが大好きです。そして私の見解としては、出会った日本のサーファーの中で、彼がベストサーファーだと思っています。我々はこのビッグニュースに大いに期待しており、彼が FCSを象徴する 選手になることを期待しています。」 と、FCS ブランド・アンバサダーのリッチー・ラベットは言った。
昨年3位入賞したマンリーでのQS6000「VISSLAシドニー・サーフ・プロ」を含め、オーストラリアで開催されるQSイベントから、洋人のCTへのクオリファイに向けた戦いが始まろうとしている。
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