田中透生と河谷佐助、黒川日菜子と須田那月がラウンドアップ。VISSLA GREAT LAKES PRO

サウス・アフリカのフォード・ヴァン・ヤールスフェルト(ZAF)© WSL / Ethan Smith

ブーメラン・ビーチ、NSW/AUS(2018年2月8日木曜日)オーストラリアのブーメラン・ビーチで開催中の男女QS1000「Vissla Great Lakes Pro pres by D’Blanc」大会2日目はビッグ・ターンとビッグ・スコアの一日。本日は男子のラウンド2、女子のラウンド1が終了した。

コンテスト会場 © WSL / Ethan Smith
コンテスト会場 © WSL / Ethan Smith

 

 

昨年のイベントで優勝したパワフルなサーフィンを見せるホリー・ウォン(ニューポート、NSW)が、13.25の2ウェイブ・ヒート・トータルで今年も好調にラウンドアップ。

 

また、1月のワールド・ジュニア・チャンピオンシップ以来オーストラリアに滞在しているサウス・アフリカのフォード・ヴァン・ヤールスフェルト(ZAF)もカーヴィングとエアリアルで14.25の2-ウェイブ・ヒート・トータルを記録して勝ち上がった。

 

「僕はケープタウンに住んでいて、いつも氷水でサーフィンしているので、暖かい海でサーフィンできて最高です。」とコメント。

 

2016WSLオーストララシアのクオリファイング・シリーズ・チャンピオンのシェーン・ホームズは、18.35の2-ウェイブ・ヒート・トータルをマーク。
2016WSLオーストララシアのクオリファイング・シリーズ・チャンピオンのシェーン・ホームズは、18.35の2-ウェイブ・ヒート・トータルをマーク。

 

本日の日本女子はラウンド1で、今年怪我から復帰した須田那月が2位でラウンドアップ。6.25をスコアした黒川日菜子が1位で勝ち上がり、都筑有夢路は惜しくも敗退となった。

 

また本日の日本男子はラウンド2で、相澤日向、佐藤魁、岡村晃友が敗退する中、8.40のエクセレントをマークした和光大はバックアップを見つけられずに敗退。またヒートスコア12.00を揃えた田中透生と河谷佐助は2位でラウンドアップを果たした。

 

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明日の男子ラウンド3は、H5仲村拓久未、H6都筑百斗、H7西優司、H8大原洋人、H11田中透生、H13脇田泰地、H16河谷佐助がクレジット。

 

女子ラウンド2では、H4脇田紗良、田代凪沙、H6須田那月、黒川日菜子が登場。

 

世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!

 

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2613/vissla-great-lakes-pro-pres-by-dblanc

 

 

2018年のVissla NSWプロ・サーフ・シリーズ

Event 1: Carve Pro
Location: マルーブラ・ビーチ
Date: 1月18日 – 21日

Event 2: Mothernest Tweed Coast Pro
Location: キャバリタ・ビーチ
Date: 1月 31日 – 2月4日

Event 3: Vissla Great Lakes Pro pres by D’Blanc
Location: ブーメラン・ビーチ
Date: 2月 7日 – 11日

Event 4: Vissla Central Coast Pro pres by Slimes
Location: アボカ・ビーチ
Date:3月7日 – 11日