台風の影響により
今シーズン全8戦が予定されているJPSAショートボード・サーキットも既に5戦が終了し、今回の茨城、志田、仙台の残り3戦となった。
現時点で男子ランキングをリードするのは、2014年のグランドチャンピオンである辻裕次郎。2位が昨年のグラチャン加藤嵐、3位が3度目のグラチャン大野修聖、4位が種子島で準優勝してWポイントでジャンプアップした渡辺寛。5位に2010年のグラチャン大澤伸幸。
女子は、ランキング2位だった西元梨乃ジュリが前回の種子島で準優勝しWポイントを獲得して、ランキングトップ。2位に脇田紗良、3位には3度のグラチャン庵原美穂、4位は宮坂莉乙子、5位に髙橋みなと。前回までトップ5に入っていた野中美波、川合美乃里は、ISA世界ジュニアに出場のため種子島を欠場したためトップ5から転落。
そんな状況の下で注目は、前回の種子島で復活の狼煙をあげ、今シーズンのJPSA初出場で初優勝した安井拓海、また世界のQSイベントで活躍するカリフォルニア在住の小林桂、先日のISA世界ジュニアでU16で金メダルを獲得した安室丈もクレジット。海外遠征が続く仲村拓久未も種子島に続けて参戦。女子では、種子島を欠場した野中美波、川合美乃里が参戦する。
ツアー終盤戦の茨城、千葉、仙台の試合は益々ヒートアップしてきそうなJPSA。辻裕次郎は2014年のグランドチャンピオンであり、今年再び2度目の王冠を手にすることができるのか。西元ジュリは初のグランドチャンピオンを獲得するのか。サーフメディアは現地からFBで最新情報をお伝えします。
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