種子島で初開催のJPSA第6戦「サーフアイランド種子島プロ」は男子ラウンド3まで終了。

撮影:http://kenjisahara.com/

 

種子島で初開催となるJPSAショートボード第6戦「サーフアイランド種子島プロ」が9月21日(木)から開幕。初日はスモールなコンディションのなかで男女プロトライアルを開催。

 

コンテスト会場のホテル前ポイント
オンショアでサイズアップしたコンテスト会場のホテル前ポイント

 

本日9月22日の竹崎海岸ホテル前ポイントは、オンショアながら胸サイズにアップ。男子のトライアルR3からスタートし、プロ本戦がスタート。男子ラウンド1から、ラウンド2、そしてラウンド3までが行われた。

 

コンディションは午後から天候の回復とともに風も止み、再び力の無い波にサイズダウン。各選手共厳しい戦いを強いられたが、R3からはセカンドシード選手による流石のパフォーマンスの連続となった。

 

 

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トライアルからプロ本戦に勝ち上がったのは、男子では、浦山斗希、岡村晃友、原田空雅、後藤大和、斎藤昇吾、井上鷹、藤田彪成、浜村海斗の8名。女子は、西村いちご、田岡なつみの2名。プロ公認のかかった男子ラウンド3まで勝ち上がったのは、藤田彪成、岡村晃友、浜村海斗の3名。

 

プロ公認を獲得した
プロ公認を獲得した宮崎の16歳、藤田彪成(ふじた・ひゅうせい)
藤田彪成はR3を2位でラウンドアップ。
藤田彪成はR3を2位でラウンドアップ。

 

波数サイズとも厳しいコンディションでセカンドシード選手と激しいバトルを演じ、見事ラウンド3を勝ち上がり、宮崎の16歳の藤田彪成(ふじた・ひゅうせい)がプロ公認を獲得。浜村海斗、岡村晃友は惜しくも3位で敗退となった。

 

ブレイクポジションが決まっているため、波を待つ場所も通勤ラッシュ並みの混雑
ブレイクポジションが決まっているため、波を待つ場所も過度の密集。
種子島出身のプロサーファー山口輝行は、今回ラウンド3からSシードで登場したがインタフェアで惜しくも敗退。
種子島出身のプロサーファー山口輝行は、今回ラウンド3からSシードで登場したがインタフェアで惜しくも敗退。
後半戦に入り調子を上げてきた笹子夏輝
シーズン後半戦に入り調子を上げてきた笹子夏輝は今回もラウンド4進出。
R3からは一気にサーフィンレベルが上がった。塚本勇太
R3からは一気にサーフィンレベルが上がった。塚本勇太
笑顔でラウンドアップを決めた仲村拓久未
今日はR2、R3を戦い、本日のベストスコア7.75を含む、12.50のヒートトータルをたたき出し、笑顔でラウンドアップを決めた仲村拓久未
本日のベストスコアをたたき出した仲村拓久未 
今シーズンのJPSAでは納得できる結果を残せていないタクミ。今回は頂を目指す。
思い出深い種子島でラウンドアップを決めた小嶋海生
種子島は震災直後に訪れ、思い出深い場所になったと語った、ラウンドアップを決めた小嶋海生
小波でのパフォーマンスも定評のある辻裕次郎は現在ランキング3位
小波でのパフォーマンスも定評のある辻裕次郎は現在ランキング3位
堀越力も1位でラウンアップ。
キープビジーで堀越力も1位でラウンド3を勝ち上がった。
ラウンド3を3位で敗れ、惜しくもプロ公認を逃した浜村海斗
ラウンド3を3位で敗れ、惜しくもプロ公認を逃した浜村海斗

 

明日は午前7時の選手集合。男子のトップシードのラウンド4、女子はラウンド1から開催予定。

 

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第6戦

サーフアイランド種子島プロ

期  日/9月21日(木)~24日(日) ※プロトライアル同時開催
会  場/鹿児島県種子島竹崎海岸
形  式/賞金総額・ツアーポイント2倍(ダブルグレード)
特別協賛/サーフアイランド種子島PR協議会
(鹿児島県 西之表市 中種子町 南種子町)

 

サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!
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