BeWETが斬新なエントリーシステムを発表。FREE SHOULDERとXBackという新エントリーシステムとは。

今年10月に創業50周年を迎える、日本が世界に誇るウエットスーツ・ブランド「BeWET 」。独自の素材開発と革新的なアイデアで進化し続ける「BeWET 」が、今シーズンも驚きの発想でウエットスーツの常識を覆すエントリーシステムを発表した。

 

それは、軽いストレッチファスナーを袈裟懸け(けさがけ)状に配し、肩回りや背中の動きのストレスをなくした「フリーショルダー」と、背中のジップを斜めにし、Xフラップを装備した「エックスバック」。

 

katofree

 FREE SHOULDER

過去最高の驚異的な脱着性とストレスのない運動性。究極のリラックスを実現

 

袈裟懸けに胸部から肩甲骨下部まで大きく開く着脱口が特 徴 。ネックエントリーの運動性能にドライスーツのテクノロジーを融合。全く新しい発想で伸びるファスナーを使い、 防水性に優れ、一人で楽に着脱できるストレスフリータイプ。リラックス 、フリースタイルなどトータルバランスを重視するサーファーには注目のスーツといえよう。

 

free01

新開発「フリーショルダーシステム」を搭載した2017年SSフラッグシップモデル。既成概念にとらわれない自由な発想と、多くのプロライダーからのフィードバックを得て、数ミリ単位でパターン調整を重ね、 運動性、水密性、着脱性すべてを高次元で融合。これまでにない着心地を実現した。

 

 

 

Xback

 

XBack
BACK ZIPの新提案。姿勢矯正&水密向上効果で、より早くより暖かく。

 

斜めに伸びるファスナーがバックストレスを軽減。背中から鎖骨に渡る、新設計の防水膜「X-FLAP」が、ドルフィン時の首後ろの浸水を最小限に抑え、腕を引き上げる揚力によりパドル時の回転をアシスト。自然に腕を前に振り出すことができる。より早く、よりアグレッシブな動きを目指すコンペティション向きだ。

 

Xback02

1. X-FLAP(防水膜)をユニット化したバックパネルは 、胸パネルにジョイント。衿パネルは一体成型とし密閉度を高めた。 2&3.背面から肩前方へと包み込むように設計されたX-FLAPが 、首後方からの浸 水 を ブ ロック。 4 . 柔かさ、薄さを追求して開発された伸びるファスナーは、 サーフ時のストレスを全く感じさせない。

 

Xback03

より早いパド ルと高い防水性を目指して。

頸椎点より高い位 置を通り 、肩頂点前方まで巻き込むように配置された X-FLAP。ドルフィン時に首後方へのテンションが働くことで、吸い付くようにフィットし、浸水を軽減。 また、ストレッチファスナーを背中斜めに配置することでサーフ時のストレスを軽減 。

 

パドリング時 、X-FLAP がクロス方向への引き寄せ力が働くため、胸を反らせ、腕の振出しを補助。水密性とパドリング時の補助効果を兼ね備えた、次世代バックジップバリアシステムの新提案している。

 

 

ウエットスーツを着ることでプラスアルファの運動機能向上という発想は、今までに全くなかったものだ。ウエットスーツの新時代の幕開けともいえる。BeWETの「フリーショルダー」と「エックスバック」というエントリーシステム。詳しいメカニズムや最新情報は、BeWETのオフィシャルサイトから無料でDLできる最新カタログで!

 

http://www.bpd21.com/bewet/17ss/