TEXT&photo:S.yamamoto
バンザイ・パイプライン、オアフ/ハワイ(2016年12月19日月曜日)WSL-CTとトリプルクラウンの最終戦「ビラボン・パ イプ・マスターズ in Memory of Andy Irons.」が終了。ミシェル・ボレーズ(PYF)がファイナルでカノア五十嵐(USA)を下して初のパイプマスターに輝いた。
今日のサイズは朝一が4−5+。風は無風に近い微風。9時頃からサイズも上がり、風も吹き出すが、逆に面が整えられてそれは良し。ただ、決勝では波がまったくブレイクせずのサイズもダウン。
カノア五十嵐
快進撃は最後まで続いた。R-4のケリー、ジョディーの戦いでは1位でラウンドアップ。QFではジョディーを、SFでは1分を切った中で、逆転チューブでケリーを再び撃破。決勝では波のコンディションにやられたが、それでも最後まで仕掛けるところはさすが。これからのカノアに期待大!
ヒートをこなすごとにうまくなっていたよ。「実戦で覚えることがすべて」とよく言うが、実際に行うのは難しい。
しかし、カノアは自分のスキルを理解し、ヒートで戦いながら覚えて実践。これがカノアの才能。ポテンシャルの凄さが理解できた大会だった。おめでとう!
これでランキングも20位まで上げて、自力でCTに残った。これで、QSランク11位だったチームメイトのイズキール・ラウのCT入りを確実なものにした。満面の笑み
パイプ インビテーショナル(トライアル)優勝はフィン・マギル
トリプルクラウンはJJF
パイプマスターのRunner up=2位はカノア五十嵐
優勝はミッシエル・ボーレズ
ミッシェル・ボーレズ
今大会ではJJFを破り、コロへを破ってファイナルへ。 ファイナルでは波のコンディションが良くないと判断したのか、先攻でポイントを重ねる。 カノアの波をじっくり待つ作戦とは対照的。 最後の5分でカノアの怒涛に攻めにも焦らず、ラストセットできっちりチューブを抜けて、ダメ押しのライドで優勝。 嬉しいパイプマスターの称号を手に入れた。おめでとう!
JJF
上手いんだけど、今大会は危なっかしい戦いだったかな。乗ればいいんだけど、乗らない。乗る波が来ない。選ぶから。今回はコンディションにやられて5位という結果。
ジョディー・スミス
朝一も早くから練習してたし、やる気満々。実際、一番キレてた。調子良かったんだけどね。カノアにやられて5位。でもランキングはJJFに次ぐ2位で今シーズン終了。
ケリー・スレーター
JJF敗退ならば、間違いなく優勝候補。波が悪くなる中、万全の攻めで固めていたところで、カノアに最後の最後で逆転をくらう。でも、チューブは一番上手いです。
R-4 カノア、ケリー、ジョディのゼッケン。
会場でドローンは飛ばせません。
それでも飛ばすと怖いセキュリティが飛んできます。