大原洋人がイベント最高点をマーク。大野修聖がインターフェアで敗退。TRUMP Hyuga Pro
宮崎県日向市小倉ヶ浜海岸(2016年10月7日、金曜日)2016年のWSLジャパンツアー第7戦目となるQS、LQSイベント「Trump Hyuga Pro」が、本日10月7日(金)から開幕。10月10日(月)までの4日間、宮崎県日向市お倉が海岸で開催される。
Day 1 Highlights – TRUMP Hyuga Pro 2016
会場の小倉ヶ浜の朝はモモコシの波。しかし、昼に向かいバックスウェルなのか、ムネカタにサイズアップ!。メンズQSのラウンド2まで、ロング男子のラウンド1が行われ、エキサイティングなヒートが繰り広げられた。
ラウンド1ヒート2では、堀越 力が8.50と6.75のスコアでトータル15.25ポイントをこのラウンドのハイスコアを記録し、次のラウンドオブ64へ勝ち上がった。
ラウンド2ヒート1では、大原洋人がラストウェイブでエクセレントの9.60をスコア。バックアップを8.30とし、3本のエクセレントスコアを連発し、ここまでのイベント最高点を叩き出した。
ヒート9では大原と同じく海外遠征から帰国したばかりの新井洋人が7.50と7.00トータル15.50のサードハイスコアを記録。
続くヒート10ではワイルドカードで登場した加藤 嵐がエクセレントの8.50と7.10をスコア。トータル15.60のセカンドハイスコアを決め、1位でラウンドアップ。
一方で、ジャパンリージョナルのトップを走っていた大野修聖が、なんとインターフェアでR2で敗退の波乱。これでジャパン・リージョナルのチャンピオン争いも激しさを増すこととなる。
LQSメンズのラウンド1では、世界最高峰のロングボーダーが続々登場。ハイパフォーマンスのロングボード・サーフィンを披露した。
ヒート4では、トニー・シルバー二が8.50と8.00のエクセレント・コンビネーションで、トータルスコア 16.50という、本日のハイエストポイントをマーク。また次のヒート5ではテイラー・ジェンセンが8.25と8.00のトータル16.25のセカンド・ハイスコアを決めてラウンド2進出を決めた。
また、前回の伊勢のプロジュニアでは、3位と好調な都筑百斗がサーフィン中に捻挫。今回の大会はスキップして治療することを選んだ。
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WSLジャパンツアー「TRUMP Hyuga Pro」が明日から宮崎県日向市小倉ヶ浜で開催。
このイベントはインターネットによるライブ放送されます。
イベント公式ページ、http://www.worldsurfleague.jp/2016/hyuga/