WSLジャパンツアー「TRUMP Hyuga Pro」が明日から宮崎県日向市小倉ヶ浜で開催。
宮崎県日向市小倉ヶ浜海岸(2016年10月6日、木曜日)2016年のWSLジャパンツアー第7戦目となるQS、LQSイベント「Trump Hyuga Pro」が、あす10月7日(金)から 10月10日(月)までの4日間、宮崎県日向市お倉が海岸で開催される。
明日の7日(金)は、台風18号が残した東~南東うねりが続き、胸から頭という充分な波でのスタートが期待されている。大会期間中も風の影響を受けながらもサイズはキープする予報。エキサイティングなイベントとなりそうだ。
WSLジャパンQS イベントは今回で4戦目。11月後半に台湾で行われる「Taiwan Open」の5戦目が最終戦となり、ジャパンツアーも残り2戦。来年度から、世界中のリージョナルが拡大をする壮大な計画があり、昨年から適応されている、ジャパン・リージョナルのチャンピオン争いも激しさを増すことは間違いない。
現在のリージョナル・ランキングは、大野修聖が1,183ポイントでトップ。2位に1,060ポイントの仲村拓久未、3位に1,020ポイントの新井洋人、4位に700ポイントの稲葉玲王と続く。
また、今回はウィメンズのQSが初めて九州宮崎で開催されることとなり、世界を目指す日本のトップサーファー達がこの宮崎に集結している。
今シーズンは第1戦目となるロングボードクラスでは、ロングボードの世界最高峰を位置するWLT(ワールドロングボードツアー)からトップの選手が参戦予定。
2015年のワールドチャンピオン、ピコロ・クレメンテ、テイラー・ハンセン、トニー・シルバー二―、ニールセン・アヒナ、そして今回初出場となるヨーロッパチャンピオンのデルペロ・ブラザーズらが、世界最高峰のロングボードテクニックを披露してくれるだろう。
エキジビジョンマッチとして、「Trim & Glide」シングルフィン・セッションも開催予定。
このイベントはインターネットによるライブ放送されます。
イベント公式ページ、http://www.worldsurfleague.jp/2016/hyuga/