サーフィンフォトグラファー土屋高弘がフィルム時代からのハワイの写真を集めたフォトブック「アロハの島 」発売

あなたが日常生活の中で、美しいと感じる瞬間はいつですか。自然の中で過す時間の多いサーファーは、朝一の海で見る朝日や、海に沈む夕日や虹だったり、都会で暮らしている人たちには見えない美しい景色の中で暮らしている。

 

 

風光明媚な自然豊かな伊豆という場所に生まれ育ったサーフィンフォトグラファーの土屋高弘はファインダー越しに見た世界を、思いのままに切り取る。彼の写真は、波、サーファー、風景が一体となった透明感のある作品が多く、ウォーターショットによる色鮮やかな写真は、臨場感に溢れている。

 

 

 

 

そんな土屋高弘が、フィルム時代から撮り溜めたハワイの写真をミニアルバムとして発売した。 このフォトブックに掲載されている写真は、ペーパーフォトスタンドやキャンバスプリント、木製フレーム入写真としてオーダー出来る。

 

土屋高弘にとって、ハワイは特別な場所だ。ハワイは彼の故郷であり、そこで多くの時間を過ごした経験が、彼の作品に活かされている。そこにはアロハスピリットが宿る。

 

 

 

土屋は、月刊サーフィンライフの出版元であったマリン企画にスタッフ・カメラマンとして2年程勤め、そこからフリーとなり、ハワイで長期間過ごす生活を送った。その生活がなければ今の自分はないという。

 

2014年に発売された、月刊サーフィンライフ9月号に掲載されたインタビューで土屋は、ハワイのことをこう語っている。「ハワイの波ってさ、ワイルドだよね。力強くて、荒々しさがあるんだけれど、魅力的で、ほかでは撮れない感じ。タヒチとかも凄いけど、ハワイとは違うんだよね。

 

そして、自然を愛し、 海とともに暮らす土屋はこうも語っている。「ビーチって素晴らしいことだな、海が青いって素晴らしいことだなって思っている。こういうのを残していきたいよね。

 

波が鼓動なんだと思う。地球っていう母親のさ。そこにDNAが凄く反応するんじゃないのかな。だからずっとそこにいたいって思うんじゃない。だからサーフィンにはまると、価値観が変わって、生活が変わって、すべてが変わっちゃうんじゃないかな」

 

 

 

ハワイを題材にしたフォトブックは数々あれど、サーファー目線で美しいハワイを捉えたものは他にはない。そして、その中に気に入った写真があれば、キャンバスプリントや木製フレーム写真としてオーダーも可能。是非チェックしてほしい。

 

 

アロハの島 by 土屋高弘

A5スクエアサイズ72ページ ¥2000

全国通販可能です。下記サイトからお問い合わせください。

 

A4サイズ、 ペーパーフォトスタンド¥3800

価格例

キャンバスプリント¥19000

木製フレーム写真¥30000

その他各種サイズあり、サイズにより価格が変わります。

https://facebook.com/takahirotsuchiyaTaFILM

 

伊豆下田のカフェギャラリー[on the beach]で展示作品を購入、オーダーも出来ます。

https://www.instagram.com/onthebeach_izu

 

 

土屋高弘 プロフィール
24歳で初めて訪れたサーフィンの聖地であり最大級の波が押し寄せる冬のハワイ・オアフ島ノースショアで、世界一美しいと言われる波がブレイクするパイプラインというポイントがある。そこへシーズン中、最高のコンディションだったその日にカメラハウジングを持って足ヒレのみで泳ぎだした。
そこで、今までにサーフィン映画のスクリーンでしか見たことない映像がライブで目の前から迫ってきて自分を包み込んでいく感覚に感動を覚え、このときサーフィンを専門に撮影するカメラマンのサーフィンフォトグラファーを志す。

以降、国内各地はもとよりハワイ、オーストラリア、カリフォルニア、インドネシア、タヒチ、フィジー、ニューカレドニア、メキシコ、スリランカ、ブラジル、スコットランド、ニュージーランド、モルジブ、タイ、ヤップ、パラオ、モーリシャス、台湾、韓国、中国と精力的に訪れている。