ブレイク・ライブリーがサーファー役で主演の最新映画にメキシコを代表するプロサーファー登場
7月23日(土)より公開される、ブレイク・ライブリーが女性サーファー役として主演する事で話題の最新サバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。
サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)がバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!
脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声高い本作!海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?
サーファー役で登場するのは、正真正銘のメキシコを代表するプロサーファー達
本作では、主人公ナンシーとサメとの生死をかけた対峙だけでなく、メキシコにあるという地元の人のみが知る美しい秘境のビーチでのサーフシーンも見どころ。
ナンシーが訪れたサーフスポットは、ローカルだけが知るシークレット。そこで一緒にサーフィンする地元サーファー役で登場するのは、正真正銘のメキシコを代表するプロサーファー達だ。
先月6月25日、20~35フィートのプエルト・エスコンディードで開催された、BWT「プエルト・エスコンディード・チャレンジ」にも招待され出場していたアンジェロ・ロザーノ・コルソをはじめ、ホセ・マヌエル、トルヒロ・サラス(ユコ)といったプロサーファーたちが、サーフィンムービーさながらのハイパフォーマンスを披露する。
「ごく普通のことだったよ。いつも通りサーフィンを楽しんだだけさ」とサーフィンの撮影には慣れたロザーノ・コルソが言う。
「撮影中、ユコと僕はすごく楽しい夢のような数日間を過ごしたよ。カメラマンたちは、今までにもサーフィン映画を撮ったことのある優秀な人たちだったから、すぐに打ち解けた」と劇中でのサーフィンシーンを楽しんだとコメント。
さらに、ブレイクはプロサーファーたちと打ち解け、撮影中には2人からアドバイスを受ける代わりに、演技に関するアドバイスもしたようだ。
ロザーノ・コルソは「彼女はサーフィンにすぐに馴染んでいたよ。パドリングの練習をやったら、すぐにコツをつかんでいた。それまでのトレーニングで既に学んでいたこともあったから、きっと苦も無くできたし、楽しかったんじゃないかな。
それ以外にも役に立ちそうなアドバイスをしたら、すぐに呑みこんだ上に、彼女自身のスタイルも加えていたよ。そして彼女は、ユコと僕に演技に関するアドバイスをしてくれたんだ。嬉しかったよ」と振り返った。
本作で出てくるプロサーファーたちと、プロが認めたブレイクのサーフシーンは必見!是非、劇場のビッグスクリーンでチェックしてみよう。
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◆公式サイト:http://www.lostvacation.jp/splash/