ジョディ・スミスが、オニールと5年間の再契約 


Jordy Smith © Ryan Miller

 

サンタクルーズ、カリフォルニア/USA(2013年1月14日)オニールは、ジョディ・スミスとの5年間の再契約を発表した。そのジェネレーションで、生まれながらの天才的なプログレッシブ・サーファーと考えられているジョディは、2007年の19才のときにワールド・ジュニア・チャンピオンとして、オニールと初めて契約を交わした。そして、その後の5年間で、彼はASPワールド・チャンピオンシップ・ツアーの素晴らしいパフォーマーの1人となった。

 

2007年にワールド・クオリファイ・シリーズ・タイトルを獲得した後、スミスは2008年に初めてのワールド・ツアーに参加。それ以来、彼はオニールとともに多数のキャリア・ハイライトを達成している。その他に24才のスミスは、2008年にトランスワールド・サーフの露出メーターでトップの座を手に入れ、2009年には、それまでのサーフフィルムの流れを変えた「モダン・コレクティブ」に主演。2010年には、彼の最愛のジェフリーズベイで2度のワールド・ツアー優勝を果たし、ワールド・ツアー第2位でフィニッシュした。最近ではシグネチャー・ムービー「Bending Colours(ベンディング・カラーズ)」をリリース。2012年のサーファーポール・ムービー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。

 

「私たちは、幸運にもオニールを代表するジョディのような素晴しいサーファーをサポートしている。」と、オニール・グローバル・マーケティング・ディレクターのマイケル・ヒースが言った。「それがコンペティションか、フリーサーフィンかに関わらず、ジョディは、彼が世界で最もプログレッシブなサーファーであるということを証明し続けている。」

 

Jordy Smith © Ryan Miller

 

オニールとのパートナーシップに関して、スミスが言った。― 「オニールとの5年間は素晴しいものでした。彼らは、多くのフリーダムと多大なサポートを同時に私に与えてくれました。彼らは、単にサーフィンだけではなく、私生活の面でも様々な状況の中で、私をサポートしてくれました。僕はオニールと素晴しい関係を築いたのです。」

 

現在、スミスはオーストラリアで3月にキックオフする2013年のワールド・ツアーのために調整をはじめている。2011年の前半に負った肋骨骨折で、WCTタイトルチャレンジの歯車を狂わされた彼は、それ以前のコンペティティブなフォームを取り戻すことに集中している。「ハードなトレーニングとサーフィンを続け、昨年から少しずつ良い感じで変化が見られています。」とスミスが続けた。「自分にとって第一優先で最も重要である目標は、この5年間でワールド・タイトルを獲得することなのです。」今シーズンのジョディ・スミスの更なる飛躍に期待しよう。

 

 

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