JPSAショート第5戦「Blue Eco System ALL JAPAN」がタフなコンディションでスタート
この今シーズンの日本のサーフィン業界最大の目玉となる「第50回全日本サーフィン選手権大会 JPSAショートボード第5戦「Blue Eco System ALL JAPAN」が本日よりスタート。
会場付近は、ほぼ全域クローズアウトに近いハードな厳しいコンディションが続く中、JPSAはメンズ・ラウンド1からラウンド3までが終了した。
志田下はクローズアウト。なので、突堤の右側、太東との間の切れめで試合がスタート。それでも波はいたるところでブレイク。波の選択は難しいコンディション。さらに流れも入り、インサイドには多くのコンブと木々。アウトに向かうもハマって時間ロス。ハードな戦いとなった。
大会の波予報では、明日も日本のはるか東へと離れていく台風16号からの東~北東ウネリが続き、日本海へと進む台風15号へと吹き込む東~南東風が朝から強く、ハードコンディションが続く見込み。そんな中で明日は、メンズのラウンド4からトップシード選手が登場となる。
写真&リポート:山本貞彦
村上舜。R-1からR-3まで1位通過。
今日のハイポイントの9.5ポイント!ジャンクコンディションでも攻めに攻めた。
脇田泰地。今回スポンサーシードでR-2から。
見事、R-3も勝ち上がり公認プロ資格をゲット!おめでとう!
関田秀俊。ローカルシードでR-3から登場。
試合をリードするも、最後に逆転されて終了。
関田秀俊応援団。ピンクのボンボンで応援。ハルさんもいます。手前はブルーエコシステムの 杉崎社長の姿も。
本日、朝のコールにて、賞金総額アップも発表されました。また、1位通過に5,000円、QFからは20,000円にのボーナスも。
大澤伸幸。すべてのラウンドで1位通過。
ハードコンディションだけど、楽しんでいきます!と有言実行。
マーはジャンクな波に手こずり、フラストレーション。
残念ながらR-3で敗退。
安井拓海もスポンサーシードでR-3から。ここはきっちり魅せて勝ち上がり。
松下諒大はラウンド3のヒート4を1位でラウンドアップ。ラウンド4進出を決めた。
地元開催で気合いの入っていた塚本勇太だったが惜しくもラウンド3で敗退。
岩淵優太は惜しくも4位敗退。
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