BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORTは大会3日目。女子8強決定

BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORTは大会3日目。女子8強が決定 


女子は橋本恋が15.25 (9.25,6.00)のハイエストスコアをマーク

 

生見海岸、高知県安芸郡東洋町(2015年6月5日、金曜日)史上初のJPSAとWSLジャパンによる共同開催となる「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」は大会3日目。

 

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今日の会場の波はモモコシ。天候は、朝のうちは曇りで晴れ間もあったが、そのあと雨が降り出し不安定な天候が続いた。しかし一日を通して風が面を乱すことはなく、クリーンなコンディションで、メンズのラウンド3から、ウイメンズのラウンド3が順調に消化され、ベスト8が決定した。

 

加藤嵐

 

本日はメンズのラウンド3からトップシードの選手が登場。イベントのサーフィンレベルを引き上げた。なかでも加藤嵐は、本日のハイエスト・シングルスコアとなる9.00をスコア。更にバックアップを7.25として、本日のベスト・ヒートスコアとなる16.25をマークした。

 

橋本恋

 

またウイメンズでは、今週末に17歳の誕生日を迎える、オーストラリアのサーフィン修行から一時帰国中の橋本恋が、本日のハイエスト・シングルスコアとなる9.25をスコア。バックアップに6.00を揃え、本日のベスト・ヒートスコアとなる15.25をスコアした。

 

JPSAプロ公認を得た野呂海利

 

また本日は、男子ラウンドオブ64を勝ち上がりJPSAのプロ公認資格を都筑百斗、野呂海利、新井洋人、村上舜といった選手が獲得した。

 

村上舜

 

 

明日(6/6)の大会4日目は、ファーストコールが7時。メンズのラウンドオブ32、ラウンドオブ16、ウィメンズのクォーターファイナル、メンズのクォーターファイナルの順で行う予定。クオーターファイナルからはマンオンマンで行われる。

 


撮影:山本貞彦

オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.jp/

http://www.worldsurfleague.jp/2015/billagongpro/live-jp.php


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久し振りに日本のコンテストに参加した大原洋人。パワフルさが増した。
拠点を海外に移して活動する大原洋人。
今回JPSAプロ公認を得たロコキッズの安室丈。軽快なサーフィンを見せる
昨年の足の怪我から復活し快調なサーフィンを見せる大橋海人
小波も巧みに操るハワイの喜納海人。
黒川日菜子の弟、黒川楓海都(かいと)は今回のダークホースとなるか。
地元開催に気合いの入る林健太。
ターン2発で高得点を叩き出す大野修聖。
ホームポイントを生見とする小山みなみ。ベスト8進出
バリでのリベンジを果たしたい庵原美穂
川合美乃里は2位でラウンドアップ。QFで大先輩の谷口と対戦
ベテランの谷口絵里菜。ローカルナレッジを使いQF進出
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JPSAグラチャンの田代凪沙。海外の試合にも積極的に参加し技に磨きをかける
スタイリッシュなサーフィンはどんなコンディションでも崩さない田中英義。
ヒート前のコンセントレートを欠かさないベテランの小川直久。
クオーターファイナル進出を果たした須田那月
パワフルなターンでラウンド4進出を決めた大澤伸幸
昨日の最高点をマークした野呂玲花は惜しくもラウンド3で敗退。
稲葉玲王は完成度の増すエアリアルマニューバーでラウンドアップ
フォアハンドでエクセレントスコアを叩き出した宮坂莉乙子
今回プロ公認を得て、高得点でラウンドアップを続ける児玉椋
ビッグマニューバーで高得点を叩き出す河谷佐助。12.75で1位でラウンドアップ
自分のサーフィンを上手くコントロールし、勝ち上がった中村昭太。
前回ファイナリストとなったバリに続き、快調なサーフィンで勝ち上がる田中海周。
スタートからエアリバースを決め、2連勝に向けて快調な滑り出しを見せた仲村拓久未
R1からラウンド毎に調子を上げていく辻裕次郎。
パワー全開で波を攻める小川幸男。
水野亜彩子、野呂玲花ともにクオーターファイナル進出ならず。