WSL+ JPSA「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」が開幕

WSL+ JPSA「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」が開幕 


 

生見海岸、高知県安芸郡東洋町(2015年6月3日、水曜日)JPSAとWSLジャパンによる共同開催となる「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」が本日からスタートした。

 

今日の会場の天候は雨。風はサイドオフ。波のサイズはモモコシ。セットハラの厳しいコンディション。午前8時のファーストコールからウエイティング。そして午前10時30分からメンズのラウンド1がスタートとなった。

 



この日本のプロサーフィンの中心である、2つの組織の共同開催となる「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」は、増幅された賞金のほかにJPSAツアーランキング、WSL-QSワールドランキング、WSL JAPANリージョナルQSランキングの3つの異なるポイント・ランキングを獲得できる。

 

また、JPSAとWSL JAPANの共同の公式イベントが初開催されたことは、今後の日本のサーフィン界にとって非常に意味のある一戦であるとともに、未来へ向けた大きな第一歩と言えよう。


 

小椋暁人がエクセレントの8.5ポイント。

 

厳しいコンディションのなか、小椋暁人がエクセレントの8.5ポイントをスコア。本日のハイエスト・シングル・スコアをマークした。また、ヒートスコアでは、川俣海徳が12ポイントを出し、本日のベストスコアをマークするとともに、JPSAプロ公認資格ゲットした。

 

高橋みなと

 

 

またウイメンズでは、高橋みなとが、7.00のハイエストスコアをマーク。ヒートスコアでも、12.25をマークして、圧倒的な強さを見せつけた。

 

大会2日目のファーストコールは、8:00am。メンズ ROUND 2から開始する予定。

 

撮影:山本貞彦

 

オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.jp/

http://www.worldsurfleague.jp/2015/billagongpro/live-jp.php

 

地元開催で気合いの入る辻裕次郎はラウンド1から出場
先週末に行われたプロアまでもファイナルに残った辻裕次郎は1位でラウンド2へ。
小野嘉夫はラウンド1を2位でラウンドアップ。
福島から宮崎に家族で移住した山田祥充。久し振りのコンテスト参戦。
WSLジャパン伊豆スーパーキッズチャレンジのカデットで優勝した田中透生
JPSAプロ公認取得のために、ラウンドオブ 64を勝ち上がりたい金尾玲生。
ヒートスコア10.50で1位でラウンドアップした金尾玲生。
善家尚史もヒートスコア11.35で1位でラウンドアップ。
昨年高校を卒業してハワイ留学中の浅野こなみが一時帰国で参戦。