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2019年11月2日(土)湘南鵠沼海岸において、日本初開催となる、ジョエル・チューダーによる招待制ロングボードコンテストとビーチフェスからなる「VANS JOEL TUDOR DUCT TAPE INVITATIONAL AND FESTIVAL(ヴァンズ・ジョエル・チューダー・ダクト・テープ・インビテーショナルアンドフェスティバル)」が終了。ホノルア・ブルームフィールドとアンディー・ニーブラスが優勝した。
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ロングボードのイベントで、こんなに多くのギャラリーを呼ぶことができるのかと本当に驚かされた。そして、ロングボード界のスーパースターたちのパフォーマンスに圧倒された。
2度のワールド・ロング・ボード・チャンピオンで、サーフィン界のカリスマであるジョエル・チューダーが開催する「Vans ジョエル・チューダー・ダクトテープ・インヴィテーショナル」は、ジョエル・チューダーが選んだ世界のベスト・ロングボーダー16名によって行われるコンテスト。
このコンテストは、ロングボードが持つ独自のプログレッシブ・サーフ・スタイルを競うもの。ショートボードのようなアグレッシヴなマニューバーを競うものとは一線を画す、真のスタイルマスターを選び出すイベントだ。
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「ここは鵠沼か?」と錯覚してしまうほど海が全く違って見えた。この奇跡のようなイベントには、昨日までの厳しいコンディションから一転、絶好のコンディションを用意してくれた鵠沼スケートパーク前。毎年このイベントを日本で開催して欲しいと思った。
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昨日、ゆるい感じで昼前からコンテストを開始。本日大会2日目も「どうするかはジョエル次第」と、試合をやるのか、どこまでやるのか、わかならいまま、ファーストコールの10時が過ぎ。お昼前にジョエルが来て男女セミファイナルからようやくスタート。
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当初はセミファイナルだけやるという話だったが、明日はサイズダウンということでファイナルまで終了させることとなった。
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2位:Kaimana Takayama
3位:Kani Stewart
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メンズは、ジャスティン・クインタル、カイ・タカヤマ、カニエラ・スチュワート、アンディー・ニーブラスがファイナル進出。ソウルアーチ、ハング10ヒールなど多彩なパフォーマンスで会場を沸かせたカリフォルニア・サンクレメンテのアンディ・ニーブラスが、昨年スペインで開催されたダクトテープに続き2度目の優勝を果たした。
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女子優勝:Honolua Blomfield
2位:Hallie Rohr
3位:Kirra Seale
4位:Sierra Lerback
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女子では、ホノルア・ブルームフィールド、シエラ・レーバック、キラ・シール、ハリー・ローがファイナル進出。ファイナルのスタートからバックハンドで見事なパフォーマンスでたを圧倒したホノルア・ブルームフィールドが優勝した。
ジョエルが、シングルフィン、ノーリーシュでインターフェアもなし、という独特のフォーマットでロングボード本来の姿を追及した招待制イベント。ロングボードの主流となりつつある。
コンテストは本日で全て終了したが、明日はエキシビションマッチが開催される予定。ロータイドのコンディションが良いため、昼前から行われる可能性が高い。イベント自体は4日まで行われている。