ASP-WCT第4戦「ボルコム・フィジー・プロ」は、6月2日にウエイティング期間がスタート。
昨年、歴史に残る素晴しいコンディションで開催されたASP-WCT「ボルコム・フィジー・プロ」が、今年も6月2日に13日間のウエイティング・ピリオドがスタートする。ASPワールドツアー第4戦となる「ボルコム・フィジー・プロ」は、今年も既にビッグスウェルの兆候が見え始め、今シーズンもエピック・コンディションでの開催に期待がかかる。
そんな中、ボルコムのダスティー・ペインを含む多くのニューカーマーが今シーズンのフィジーにはエントリーしている。ダスティーは昨シーズン、足首の怪我のためにコンテストから長い期間、欠場を強いられた。「フィジーでのコンテストは自分のキャリアの中で初めてで今からワクワクするよ。」とダスティー・ペインが言った。またボルコムは、2年連続で2013のボルコム・フィジー・プロ・ワイルドカードとしてミッチ・コルボーンを選出。そして、2枚目のワイルドカードはフィジー・サーフィン・アソシエーションによって開催されるローカル・トライアルの勝利者に与えられる。
Volcom’s VQS World Champs が、WCTイベントのウェイティング期間の中で開催。
また今回より、VolcomのVQS ワールドチャンピオンシップが、史上初の試みとして、このWCTイベントの13日間のウェイティング期間の中で行われる。Volcomが世界中で開催している「VQS Tour」は、20才までのキッズ達を対象に、サーフィンの才能を広げ、コンテスト経験を豊かにし、楽しむために行われているコンテスト。そんな「VQS Tour」のナンバー1を決める世界大会「VQS ワールドチャンピオンシップ」が、今年は世界各国のPro-Amの勝者12名によって、WCTイベントが行われるフィジーで開催される。参加国は、オーストラリア、アメリカ、プエルトリコ、ブラジル、ヨーロッパ、インドネシア、コスタリカ、サウスアフリカ、ペルー、フィジー、ニュージーランド。日本からは村上舜が出場。勝者にはフィジーのエアーチケット、宿泊代金全てをプレゼント。また、このVQSワールドチャンピオンシップはWCTイベントのファイナルの前のレイデイの日に行われる予定。
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