インタースタイルで見つけた今シーズンお勧めの最新サーフギア④

インタースタイルで見つけた今シーズンお勧めの最新サーフギア④

2013年2月19日(火)〜21日(木)の3日間に渡り、パシフィコ横浜(C･Dホール)で行われた「INTERSTYLE february 2013」は、盛況のうちに幕を閉じた。全国各地より3日間で17,372人の来場。全287社の出展者のうち、全体の約17％にあたる48社が新規出展、ブランド総数としては、823ブランドが各社ブースにラインナップした。初日は朝から雪が降っていたにも関わらず、開場の10時前には多くの来場者が列を作り、終日盛り上がりを見せ、2日目も一日を通して物凄い人。来場者が「結構盛り上がっているね。」と口を揃えて言っていた。今回もサーフメディアでは気になる最新ギアをチェックしたので是非ご覧下さい。

●オフィシャルサイト≫≫ http://www.interstyle.jp

昨年亡くなったドナルド・タカヤマのハワイアン・プロ・デザインは、ショーロクこと宮内謙至の株式会社ペリグライドによって、今シーズンより日本のディストリビューターとして受け継がれることとなった。今回のインタースタイルには、アメリカよりタカヤマ氏の後継者であるシェイパーのトミー・マウス（写真中央）とライダーであるノア・シマブクロ（写真右）が来日。日本が世界に誇るロングボード・シェイパーの石黒聡（写真左）とともに、今まで通りのハワイアン・プロ・デザインのサーフボードを我々の元に届けてくれる。

ワールドチャンピオンのパーコも使用しているVONZIPPERの新作LOMAX。 http://jp.vonzipper.com/
RVCAのハイサマーコレクションでお勧めナチュラル・プリントのラインナップ。http://www.rvca.com/
ノーバインのアスモボードで有名なライダーのウォレ・ナイベルトからインスパイヤされて誕生した、ビラボンのスノー版ガレージコレクション。スノーでもサーフのスピリットが生かされている。BILLABONG(ジーエスエムジャパン株式会社)
オニールのお勧めボードショーツ。左がクラシックなスタイルの「ジャック・オニール・ライン」、右がハイテク機能満載のジョディ・スミスのシグネチャー・ボードショーツの「ジョディ・フリーク」この夏デビュー！。ニッキー株式会社
 Christenson Surfboards のシェイパーのクリス・クリステンソンも来日した。　http://www.kiyomo.jp/
クイックシルバーのブースはWCTの会場に用意される選手ロッカーが再現され、ライダーごとのシグネチャーモデルが展示。写真は大人気のデーン・レイノルズのシグネチャー・モデル。クイックシルバージャパン株式会社
 多くのWCTサーファーが使用して、話題となっているブラジル産の高性能WAX『FU WAX』。いままでのワックスにはなかった3次元の吸着性能を持った新しいサーフワックス。1個945円と割高感があるが、通常のワックスに比べ薄く塗るだけで、そのグリップ力を発揮するのでコストパフォーマンスは良いようだ。注目のサーフワックス。要チェック。有限会社ラスオラス
 Placeboのミドルエイジにお勧めのタブレット・モデルが、ドルフィングラブとバベルドエッジが搭載されて、乗り易さをましたニューバージョンが登場。有限会社ラスオラス
 ミュージック＆カルチャーを取り巻く人々にインスパイアされる BRIXTON（ブリクストン）は、スケーター、サーファー、ミュージシャンなどから支持され、独自のプロダクトを通して南カリフォルニアのライフスタイルを伝える人気のブランド。アドバンスマーケティング株式会社
カリフォルニア・ニューポートビーチ発のブランド、SABRE(セイバー）はハードコアやパンクミュージックをはじめ、スケートボード、サーフィン、アートといったサブカルチャーをバックボーンに持つ、2007年に設立されたアイウェアを中心とするブランド。株式会社ワイティーエス
 ハワイを中心としたポリネシア文化圏でお守りの先祖をかたどった彫像TIKIを形取ったサーフワックス。有限会社ヘッズ
 カリフォルニアはエンシニータスのプロサーファー達が「スポーティーなだけでない粋なアイウェアを・・・」という発想をカタチにした”RAEN optics”。今季はカジュアルなビーチコレクションを発表した。http://www.kiyomo.jp/

●オフィシャルサイト≫≫ http://www.interstyle.jp

インタースタイルで見つけた今シーズンお勧めの最新サーフギア④

関連記事