野中美波が9.93を含む2本のエクセレントで本日のハイエスト・ヒート・スコア17.93をマーク
2016年9月18日、日曜日:ポルトガルのアゾレス・アイランドでスタートした、VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ2016(ISA世界ジュニア選手権)。昨日はオープニングセレモニー終了後、早々にヒートスタート。
U-18 BOYSでは西慶司郎と、U-16 BOYS に伊東李安流が登場。西慶司郎は、好調さをアピールし、初日のベスト5に入るスコアで1位でラウンドアップ、伊東李安流も、2位でラウンドアップを果たした。
本日大会2日目はダブルバンクを使って第1会場でU-18 GIRLS、第2会場でU-16 GIRLSからスタート。途中、天候の悪化で一時中断したものの、ボーイズU-18とボーイズU-16はH22まで、ガールズU-18とガールズU-16 はラウンド1 が終了した。
ガールズでは、2015年のガールズU-16ゴールド・メダリストであるサマー・マシード(HAW)とUSAのキャロライン・マークスが際立ったパフォーマンスを見せてラウンドアップ。
日本チームも好調で、U18の松田詩野 、橋本恋、U16の川合美乃里が余裕の1位通過を見せた。そして、極めつけの素晴らしいパフォーマーとなったのはアンダー16の野中美波。
野中は終盤に9.93、8.00という2本のエクセレントスコアをマークし、本日のハイエスト・ヒート・スコア17.93をマークした。
またボーイズでは、U18の黒川楓海都は、6.67と7.17のシングルスコアで13.84のヒートスコアを叩き出して1位でラウンドアップ。田中大貴もエクセレントの9.00を5.60でバックアップして、ヒートスコア14.60で1位通過。U16の藤沼佳太郎も14.83のヒートスコアで1位でラウンドアップを決めた。
ここまでチームジャパンは全員がラウンドアップ。明日はボーイズU-18のラウンド1ヒート31に中塩裕貴、そして、ボーイズU-16では、ラウンド1ヒート24に森友二、ヒート26に西優司の日本期待のWユウジが登場。
ガールズU-16ラウンド2には、H4に川合美乃里、H5野中美波、ガールズU-18ラウンド2では、H4松田詩野、H5に橋本恋が登場する。
日の丸を背負い戦うフレッシュな選手たちへの熱いエールを送りたい。がんばれ!日本!
第1会場:
午前8時00分ー午後11時20分:メイン・イベント・ラウンド1ボーイズU-18:10ヒート
午前11時20分 ― 午後2時00分 :メイン・イベント・ラウンド2ガールズU-16:8ヒート
午後2時00分 ― 午後4時00分:リパチャージ・ラウンド1ガールズU-18:8ヒート
午後4時00分 ― 午後7時15分 :リパチャージ・ラウンド1ボーイズU-16:13ヒート
第2会場:
午前8時00分ー午後12時40分:メイン・イベント・ラウンド1ボーイズU-16:14ヒート
午後12時40分 ― 午後3時20分 :メイン・イベント・ラウンド2ガールズU-18:8ヒート
午後3時20分 ― 午後4時20分:リパチャージ・ラウンド1ガールズU-16:4ヒート
午後4時20分 ― 午後7時05分: リパチャージ・ラウンド1ボーイズU-18:11ヒート
全て現地時間です。
ポルトガルのアゾレス諸島最大のサンミゲル島北部のモンテ・ヴェルデ
現地時間の 2016年9月19日8時0分 は、
日本時間の 2016年9月19日17時0分です。
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2016 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship
開催国 ポルトガル アゾレス諸島
開催日 2016年9月17日~9月25日(現地時間)
<派遣選手>
・U18Boys
黒川楓海都、田中大貴、中塩裕貴、西慶司郎
・U16Boys
伊東李安琉、西優司、藤沼佳太郎、森友二
・U18Girls
橋本恋、松田詩野
・U16Girls
川合美乃里、野中美波
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