アンダー18 NAMINORI JAPANがポルトガルの世界戦へ出発。鈴木姫七に替わり松田詩野出場。

アンダー18 NAMINORI JAPANがポルトガルの世界戦へ出発。鈴木姫七に替わり松田詩野が出場


アンダー18波乗りジャパンがポルトガルへ出発 photo:NSA

 

2016年9月14日:現地時間9月17日から25日まで、ポルトガルのアゾレス・アイランドで開催される、VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ2016(ISA世界ジュニア選手権)。昨日午後に日本代表選手たちがポルトガルへ向けて出発した。

 

ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップは、アンダー18男女、アンダー16男女の4クラスに分かれ、世界のナンバー1ジュニアを決定するもので、昨年は世界37カ国の 322人のアスリートをフィーチャー。今年はその数を上回る選手が出場されることとなる。

 

昨年はカリフォルニアで開催された「ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ(ISA世界ジュニア選手権)」。開催国のアメリカが見事初の金メダルを獲得。

 

個人では、ハワイのサマー・マシード(ガールズU-16)、USAのスティービー・ピットマン(U-16ボーイズ)、フランスのテサ・タイセン(U-18ガールズ)、QSカレントリーダーであるイタリアン・スーパースターのレオナルド・フィオラバンティ(U-18ボーイズ)が金メダルを獲得した。

 

今回、日本からは、4年後の東京オリンピックでのサーフィン種目を見据えた時、間違いなく日本の将来を担うであろうジュニア世代、12名の若きNAMINORI JAPANが世界の強豪に挑む。

 

昨年のアメリカ大会では、村上舜がアンダー18でファイナル進出を果たし第4位。川合美乃里がアンダー16ガールズで5位となり、日本総合第5位と大健闘した。

 

今回は、アンダー18 Boyでは、中塩裕貴(昨年21位)、田中大貴(昨年57位)アンダー16 Boysで、西優司(21位)、伊東李安琉(21位)アンダー16 Girlsは川合美乃里(5位)、野中美波(17位)が昨年に続き出場し、世界大会の経験者が多いのが今回の特徴。

 

また今回は、アンダー18男子では、黒川楓海都、西慶司郎、アンダー16男子は今年のUSオープンジュニアで3位となった森友二をはじめ、藤沼佳太郎、アンダー18女子では先日のオールジャパンプロを制した橋本恋に、 怪我のため欠場の鈴木 姫七に替わって、新生のごとく現れた松田詩野が出場。


日の丸を背負い戦うフレッシュな選手たちへの熱いエールを送りたい。がんばれ!日本!


 

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2016 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship

開催国 ポルトガル アゾレス諸島
開催日 2016年9月17日~9月25日(現地時間)

<派遣選手>

・U18Boys

黒川 楓海都

田中 大貴

中塩 裕貴

西 慶司郎

・U16Boys

伊東 李安琉

西 優司

藤沼 佳太郎

森 友二

・U18Girls

橋本 恋

松田 詩野(怪我のため欠場の鈴木 姫七より変更)

・U16Girls

川合 美乃里

野中 美波

・スタッフ

吉永 修(マネージャー)

井本 公文(コーチ)

岡島 宏盛(コーチ)

牧 裕介(コーチ)

 

大会名 ISA World Junior Surfing Championship
開催国 ポルトガル アゾレス諸島
開催日 2016年9月17日~9月25日(現地時間)

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