BeWET「SuperWarm_G」がソーシャルプロダクツアワードを受賞

BeWET 「SuperWarm_G」が2014ソーシャルプロダクツアワードを受賞 


 

 

数ある日本のウエットスーツメーカーの中で、そのクラフトマンシップが世界で認められ、その真価を発揮している、創業45年の日本屈指のウエット スーツメーカーである株式会社サンコー。近年ではオリジナルブランドの他にOEMでハーレー、Patagoniaなどのウエットスーツが九十九里海岸にあるウォーターフロントの工場で作られている。

 

そんな株式会社サンコーのオリジナルブランドBeWET(ビーウエット)が今シーズン発表した「SuperWarm_G」モデルが、ソーシャルプロダクツアワードを受賞した。このスーツは、国産石灰石を主原料とし、柔軟剤にコーン油を使用し、ペットボトルから再生したポリエステル糸で縫製されるというエコモデル。

 

このソーシャルプロダクツアワードは、ものづくりの過程で材料や製法が環境に配慮していたり、価格に環境保護への寄付金が含まれているなど、その商品を買うことが社会を良くすることにつながる商品に贈られる賞。

 

この賞は、大学教授や社会学者、環境系雑誌やNPO、デザイナー、消費者団体などから構成される委員により、品質やデザインなどの「商品性」と環境や弱者への配慮、地域貢献など「社会性」の両立が評価される。2014年は、食品や生活雑貨、衣料など幅広い分野から表彰され、特にBeWET SuperWarm_Gは、エコであると同時に、海水汚染調査を通し地域への貢献が高く評価された。

 

ソーシャルプロダクツアワード 2014受賞商品 紹介ページ
http://www.apsp.or.jp/spa2014/

 

 

また、BeWETは、売上の1%を環境保護団体に寄付している。2014年度は、サーフライダーファウンデーションジャパンの協力を仰ぎ、九十九里浜の「放射能汚染+大腸菌汚染」の二元調査を毎月二回、3カ所のポイントで行う予定。公的機関に依頼した最新データを「いすみ市、一宮町、長生村」の広報とリンクし、海への不安、風評から、信頼回復への実データを積み上げ、都会から海へ経済活動に役立つよう挑み続ける。

 

お問い合せ 株式会社サンコー
TEL:0422-47-7451

http://www.bpd21.com/