VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップの日本代表選手が発表。

VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップの日本代表選手が発表。 


 

 

ISAは、4月5日から4月13日、エクアドルのサリナスで開催される2014 VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ(WJSC)のロケーションを発表。また、この春、全世界同時リリースされるメンズのライフスタイル・サーフアパレル Brandとして、全く新しいコンセプトのもとカリフォルニアでスタートしたVISSLA(ヴィスラ)がタイトルスポンサーとなったことも発表した。

 

1980年にビアリッツ(フランス)で初のWJSCを主催したISAは、今年の50周年を迎える。その記念すべき第1回大会は、伝説のサーファーであるトム・カレンが優勝。その輝かしい戦歴をそこでスタートさせたのだ。会場となるLa FAEビーチは、ロング&ピーリングのレフトハンダーで、ダブル・バンクでのコンテスト開催に対応し得るコンスタントなパワフル・ビーチブレイクだ。

 

「VISSLA(ヴィスラ)は今年のISAワールド・ジュニア・チャンピオンシップをスポンサーすることが出来て誇りに思います 」と、ストークハウス・アンリミテッド社長のポール・ノーデが言った。「本当のカッティング・エッジをパフォーマンス・サーフィンのなかで表現するグローバル・サーフ・ブランドとして、我々はこの10年間で、このサーフィン界を牽引すると考えられる、世界中から集まったトップ・ヤング・サーファーの才能を公開するために、ここは理想的な会場であると感じています。エクアドルのような豊な歴史とサーフィンカルチャーを持つ国で、このイベントを開催することは特に意味があることなのです。」

 

2010年のISAワールドジュニアの金メダリスト、ガブリエル・メディーナ Photo: ISA/Lobo

 

日本代表選手が発表。

 

また今回のイベントに出場する日本代表選手も発表され、U-16ボーイズでは、安室丈、野呂海利、西優司、中塩裕貴。U-18ボーイズでは、河谷佐助、西修司、仲村拓久未、大原洋人。U-16ガールズでは、川合美乃里、大矢ひいな。U-18ガールズでは、田代凪沙、黒川日菜子の参加が決定した。昨年、ニカラグアで行われたダカインISAワールド・ジュニアでは、日本が歴史に残る素晴しい成績を残し、U16ボーイズで稲葉玲王が4位。チームチャレンジのアロハカップで日本が金メダルを獲得した。

 

今回のメンバーは、ISA経験が豊富な選手も多く、U-16ボーイズでは、野呂海利、西優司。U-18ボーイズでは、西修司、仲村拓久未。U-18ガールズでは、昨年U-16から出場した田代凪沙、黒川日菜子が連続出場で活躍に期待が掛かる。また今回は昨年のASPのWJCで日本人として初めて3位入賞を果たした大原洋人がASP枠で出場予定。今年も最高の布陣で挑むサムライジャパンの活躍に期待したい。

 

 

 

■ISA World Junior Surfing Championship 2014 派遣選手
2014年度 世界ジュニアの派遣選手を発表致します。

ISA World Junior Surfing Championship
開催国 エクアドル サリナスビーチ
開催日 2014年4月5日~13日(現地時間)

オフィシャルサイト:http://www.isasurf.org/

<派遣選手>
U-16ボーイズ
1.安室 丈   徳島
2.野呂 海利 徳島
3.西 優司   大阪
4.中塩 裕貴 千葉東

U-18ボーイズ
1.河谷 佐助 大阪
2.西 修司 大阪
3.仲村拓久未 JPSA
4.大原 洋人 ASP

U-16ガールズ
1.川合美乃里 徳島
2.大矢ひいな 湘南茅ケ崎

U-18ガールズ
1.田代 凪沙 湘南藤沢
2.黒川日菜子 大阪

※ISA年齢基準・・・
大会開催年1月1日時点でその年齢に達していることとなります。ご注意下さい。

更新日: 2014年2月28日 9:16 AM