波乗りJAPANジュニア日本代表がカリフォルニアへ出発。VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権

NAMINORI JAPAN ジュニア日本代表が日本を出発 photo:日本サーフィン連盟

現地時間で2018年10月27日から11月4日まで、アメリカ・カリフォルニア州ハンティントンビーチで開催される「VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」。昨日、波乗りJAPANジュニア日本代表が大会会場へ向けて出発した。

 

 

このイベントは、ISAが主催する世界最大のジュニア・サーフィン・コンペティション。昨年は日本の宮崎で開催され41カ国から306名のサーファーが出場して日本チームが大活躍。U16 安室丈が金、上山キアヌ久里朱が銅メダルを獲得し、 日本は国別総合で過去最高の3位入賞を果たした。

 

今年も活躍が期待されている波乗りJAPAN。昨年表彰台に上がった安室丈、上山キアヌ久里朱をはじめ、最高の布陣で挑む。

 

昨年と2015年大会で金メダルを獲得しているアメリカは、今大会も再び最強メンバーで勝ちに来る。U18ボーイズでコール・ハウシュマンド、昨年はU16で銀の渡部太郎、タジ・リンドブラート、U18ガールで昨年金メダルのアリッサ・スペンサー、昨年4位のキラ・ピンカートン、マケナ・バーク。U16ボーイズでケイド・マトソン、ジェット・シリング、レビ・スローソン。U16ガールでは昨年3位のサマンサ・シブリー、ケイトリン・シマーズ、ソーヤー・リンドブラート。

 


優勝候補で昨年チームで銀メダルのハワイチームも、U18ガールズでは昨年3位のサマー・マセード、U16で2位のケアラ・トモダ-バナート(HAW)ゾーイ・マクドゥーガル、U16ボーイズのイーライ・ハンネマンなど強豪選手が顔を揃える。

 

昨年の大会ではホスト国として大活躍を見せた波乗りJAPAN。今年9月に愛知で行われたWorld Surfing Gamesでの日本初の団体金メダルに続き、今大会でも金メダルを日本に持ち帰って欲しい。がんばれ!日本!

 

 

 

イベント・スケジュール:
現地時間10月27日の午前10時、メインストリートとピア・プラザでオープニング・セレモニー
10月27日
の 午後3時ハンティントン・ビーチ・ピア・サウス・サイドコンペティション開始
10月28日-11月4日、ハンティントン・ビーチ・ピア・サウス・サイドでコンテスト
11月4日-コンペティション後に閉会式

 

現地時間の 2018年10月27日15時0分は、
日本時間の 2018年10月28日7時0分です。

 

 

 

2018 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship
開催地 ハンティントンビーチ カリフォルニア Huntington Beach,California
開催日 2018年10月27日~11月4日(現地時間)

 

<波乗りJAPANジュニア派遣選手>

・U18Boys 安室丈、上山キアヌ久里朱、森友二

・U18Girls 川合美乃里、西元ジュリ、野中美波

・U16Boys 伊東李安、金沢呂偉、平原颯馬

・U16Girls 中塩佳那、松田詩野、脇田紗良

 

<スタッフ>

ウェード・シャープ(コーチ)
吉永 修 (アシスタント・コーチ)
井本 公文 (アシスタント・コーチ)
宗像 富次郎(マネージャー)
大石 純也(通訳兼マネージャー)
湯澤 斎(ドクター)
五味 幸奈(メディカルスタッフ・PT)

 

 

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→(ISA)2018 VISSLA ISA World Junior Surfing Championshipホームページ