DISCOVERY INDONESIA ディスカバリーインドネシア第2回/スンバワ島5
SURFMEDIAに新たなコーナーとして登場した「DISCOVERY INDONESIA (ディスカバリー・インドネシア)」は、バリ在住のサ-フィンカメラマン“Nobu fuku”(ノブフク)が撮影を担当。1年間にわたり、波の宝庫インドネシアを旅しながら、その模様を紹介してく。ディスカバリ-・インドネシア第2回は ロンボク島の東側に浮かぶ「スンバワ島」。ホテルから徒歩でアクセス出来るレイキーピークはAフレームでバレルを満喫でき、その湾の中にポイントが点在し、多くのサーファーを魅了する。過去にはASPイベントも開催され、そのクオリティの高さは実証済み。今回は、俳優、写真家、MagicNumberディレクター、H.L.N.A代表と、様々な肩書きを持つプロサーファーの中村竜と、彼の友人である山田潤さんのプライベート・トリップに同行させてもらい、スンバワの魅力を紹介する。
a blessing in disguise.
〜不幸中の幸い
Sumbawa最終回
インドネシアのサ-フアイランド「スンバワ」。クルーは7月12日にビマからデンパサールへ帰る予定だった。ところが、地元住民と空港との土地使用問題に伴うデモで空港閉鎖の為、ビマ空港内では、飛行機が飛ぶ飛ばないでパニック! 日本へのコネクトフライトを考えてもバリへ戻らなくてはならない二人は延泊を余儀なくされた。しかし、不幸中の幸いとはこのこと。宿に戻った彼らを待っていたのは極上のブレイクだった。
まさかこんな波が待っているとは誰も思わなかった。
不幸中の幸いとはこのことを言うんだろう。。。
本来ならこのスウェルを待たずに帰るところだったから、、、
昨日までのファンウェーブセッションで蓄積されたエネルギーを爆発させた。
ピークからドロップ! 波のパワーでこの次の瞬間に板が、、、
お気に入りのマジックボードだった。。。
スウェルが入るのに合わせて前日からレイキーへ団体で来たブラジリアンで賑わうピークからセットを確実にメイクしてきた。
このあとグリーンルームへと包まれていく、、、全てメイクした!
ピークからレフトの波をメイクする。ブラジリアンのウォーターフォトグラファーが入っていた。
今日でレイキーピーク最後のセッション!メイク!!
何度もチャージを試みる山田潤さん、心と身体が波とリンクした!
そう、、、これを撮る為、ここへ来たのだ〜〜〜!
自然との調和を感じる。。。波乗りのあと、、、、
7月6日〜12日のスケジュールで行ったスンバワ島のレイキーポイントへの旅
空港トラブルで結局14日まで延泊することになった。
OMツアー(バリ支店)スタッフの迅速な対応で、
ビマ〜デンパサール空港、そしてバリから日本へのチケット変更手続き、
トランスポート&アマンガティホテル延泊の手配がスムーズにできた!
個人で手配してたら新たにチケットを買わなければならし大変なことになっていた。。。
現地支店を持つトラベルエージェントに手配すると、こんな時に助かる。
インドネシアは何が起こるかわからない。。。。
それにしても、何度もいうが、”不幸中の幸い” とはこのことを言うんでしょうね!
みんな最高の笑顔でしょ〜〜〜
また、何処かで逢いましょう。。。
テレマカシ〜
ディスカバリーインドネシア第2回スンバワ島