サーフカルチャーマガジンF+(エフプラス) 021号は3月10日より配布がスタート。


 

2016年のCTツアーのスタートと共に、サーフカルチャーマガジンF+(エフプラス)021号が3月10日から配布開始。インターネット・サービスとしてF+プレミアム会員を対象に行っていた、クローズドコンテンツは廃止になり、F+サイト内すべてのコンテンツが閲覧可能になった。マガジンとしての年間購読会員は引き続き募集中。

F+年間購読会員のご案内

 

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【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のポートフォリオ。最終戦の舞台となるハワイ・パイプラインのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。

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【BILLABONG PIPE MASTERS 2015】
ハワイ、ノースショアのウインターシーズン、それはビッグウエイブのシーズンで、特に12月のパイプマスターズ前後は、世界中からサーファーや業界人がその小さなエリアに集結する時期だ。
タウンと人々が呼ぶホノルルに対して、もとより小さな田舎町でしかないノースショア一帯は、カメハメハハイウェイと呼ばれる片側1車線の1本道でしか行き来できないので、ビッグウエイブ目当ての観光客がタウンから押し寄せれば、絶望的な渋滞に見舞われる。
しかし、それでも見る価値があるのがトリプルクラウンだ。

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【THE EXTREME SURFING AT PEAHI】
近年、ワイメアに代わってハワイのビッグウエイブスポットの筆頭にあげられているペアヒ、通称ジョーズ。
その迫力の波は解説無用、ただただ見入ってしまう、エクストリームウエイブだ。
サイズだけでなく、バレルになる波のシェイプもビッグウエイバーを魅了する。
今シーズンは何度もいいコンディションに恵まれ、その真の姿を見せた。
カメラマンのブライアン・ビールマンが自らセレクトしたベストオブベストに、ペアヒを滑るビッグウエイバー、デイブ・ワッセルならではの文章でお楽しみください。
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【HIROTO OHHARA INTERVIEW】
2015年のサーフシーンは大原洋人イヤーになった。
世界でも有数のビッグイベント、USオープン、WSLプライムイベントで優勝、その後CTのハーレープロにもトライアルを優勝してワイルドカードとして参戦、最終的には世界ランキング34位、QSでは日本人男子としての過去最高位をマークした。
そんなものすごいシーズンを終えた本人に、ゆっくり話を聞いてみた。
まだ19歳だが、そこまでの歩みはほかの選手とは大きく違い、同じシーンに2年ととどまることのない超駆け足、あっという間に世界のトップシーンで戦うコンペティターになった。

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【MIYAZAKI IS INCREDIBLY SPECIAL PLACE】
個性派のトリップサーファーであり、ビジネスマンとしてもその才能を発揮しているディオン・アギウス。
そのビジネスがらみで日本にやってくることも多いが、今回は密かなお目当てが別にあった。
そう、宮崎で波を当てること。オーストラリア人のディオンだが、ミヤザキの名前は日本有数のサーフスポットとしてオーストラリアでも知られているのだそうだ。

 

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