小林桂、渡邉壱孔、佐藤李、松野杏莉 が8月にインドで開催されるアジアサーフィン選手権の日本代表に決定

日本サーフィン連盟は、2025年8月3日から12日までの期間、インド・マハーバリプラムで開催されるASF(Asia Surfing Federation=アジアサーフィン連盟)の国際大会「ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2025」に出場するサーフィン日本代表NAMINORI JAPANの4人を発表。

この大会は、2026年に愛知県田原市で開催される「第20回アジア競技大会」の出場枠をかけた重要な予選大会と位置づけられている。

 

男子:小林桂、渡邉壱孔
女子:佐藤李、松野杏莉 

2025年よりWSLアジア・リージョンの日本人選手としてQSイベントに出場している小林桂。NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)よりISA(国際サーフィン連盟)へアメリカから日本への移籍申請をしていたが、この度2025月6日25日に受理され、日本選手として試合に出場することが可能となった。

 

小林桂
渡邉壱孔(JPN)Credit: ISA / Sean Evans
佐藤李 photos@asiansurfing
松野杏莉 Credit: ISA / Jersson Barboza

 

開催地のマハーバリプラムは、1985年に世界遺産に登録された歴史ある海岸都市で、8世紀初頭に建立されたヒンドゥー教の海岸寺院が象徴的な場所。サーフィンと文化遺産が融合する特別な舞台で、アジア各国の代表選手たちが熱戦を繰り広げる。

この場所は2023年にWSLのQSイベントが開催されている。

 

本大会は、2026年に愛知・名古屋で開催される「第20回アジア競技大会(通称:アジア・オリンピック)」のサーフィン競技予選会も兼ねており、各国にとって極めて重要な大会となる。

 

アジア・オリンピックのサーフィン競技は、愛知県田原市を会場に、男子24名・女子24名が出場予定。各国最大で男女2名ずつの出場が可能だ。

 

 

 

●大会名称 Asian Surfing Championships 2025
●開催期間 2025年8月3日(金)~12日(火)
●開 催 地 in Mahabalipuram, Tamil Nadu, India
●主 催 Asian Surfing Federation
●出場選手  MEN 2名、WOMEN2名
●放 送   未定