ニューカッスル、ニューサウスウェールズ州、ミアウェザー・ビーチ(2024年3月10日日曜日) – オーストラリア、オセアニア、アジアの新進気鋭のサーファーが、ニューカッスルを象徴する「ニューカッスル・サーフェスト」の一部として明日から始まる「Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro」に向け集結。
今回のワールド・サーフ・リーグ(WSL)のクオリファイング・シリーズ(QS)5000は、23/24年のリージョナルQSの最終イベントで、今年のチャレンジャー・シリーズの地域代表を決定するイベント。
優勝者には5000ポイントが与えられるため、両地域のランキングを大きく変動させる可能性がある。そして、今大会終了後、オーストラリア・オセアニア地域の男子上位7名、女子上位4名、アジア地域は男子上位5名、女子上位3名、そして両地域とも男女ワイルドカードとして、それぞれ1名が、2024年チャレンジャーシリーズの出場権を手にすることになる。
今シーズンのオーストラリア・オセアニアのトップランナーはペイジ・ハレブ(NZL)、2位がフィリッパ・アンダーソン(AUS)、男子トップはダコダ・ウォールターズ(AUS)、2位がアリスター・レジナート(AUS)。
WSLアジア女子QSランキング
WSLアジア男子QSランキング
アジア男子の現在のトップはキアン・マーティン(SWE)、2位大音凛太、3位安室丈、4位大原洋人、5位西慶司郎。女子トップは野中美波、2位松岡亜音、3位野中美波、これらのクオリファイ範囲内の選手が、後続を寄せ付けず上位を維持できるか注目されるところである。
明日の開幕を前にヒート組も発表。
R128からは、H1小松凛輝、H4井上龍一、H5和気匠太朗、H12小栗 碧壬、H15萩田泰智、
R96からは、H1矢作紋乃丞、H2黒川楓海都、H13須田喬士郎、H14岩見天獅、
トップシードのR64からは、H2西慶司郎、H3加藤翔平、H6田中大貴、安室丈、H10伊東李安琉、H11大音凛太、H14大原洋人、小濃来波、
女子R64は、H1大村奈央、H5高橋花音、H6松野杏莉、斎藤麗、
R48からは、H1中塩佳那、H2馬庭彩、H4池田美来、H5佐藤季、
トップシードのR32からはH3松岡亜音、都筑有夢路、H4脇田紗良、H6都築虹帆、野中美波が出場。
サーフメディアでは、日本人選手が多数出場する、今シーズンのQS最終イベントの現地から最新情報をお伝えします。がんばれ!日本!
2024年のQS5000「Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro」は、2024年3月11日~17日に開催される予定です。詳細やイベントのライブ視聴は、www.WorldSurfLeague.com にアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてください。
- Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro
オーストラリア – QS 5,000オーストラリアとの共同開催
2023年3月11日 – 17日