WSLフィリピンレッグ第2戦QS3000 LQSバレアー・インターナショナル・プロが明日、2月1日から開催。

サバン・ビーチ、バレアー/フィリピン(2024年1月31日水曜日)ワールド・サーフ・リーグ(WSL)アジア・パシフィック(APAC)によるアジア・リージョンのフィリピン・レッグ第2戦となるバレアー・インターナショナル・プロが、明日2月1日から7日まで開催される。

 

100名を超えるアジアの新進気鋭のサーファーたちが、記念すべき第1回大会となるバレアー・インターナショナル・プロのためにフィリピンのサバン・ビーチに到着した。

 

前戦のラ・ウニオン・インターナショナル・プロに続き、今回のイベントも2024年チャレンジャーシリーズとロングボードツアーのWSLアジア地域代表を決めるために非常に重要となるクオリファイング・シリーズ(QS)3000イベントとロングボード・クオリファイング・シリーズ(LQS)イベントが開催される。

 

初めてのWSLイベント開催となるバレアーにあるサバンビーチは、チューブライド、ビッグターン、より大きなエアを可能にするハイパフォーマンス・ビーチブレイク。

 

西慶司郎
脇田紗良 WSL / Abdel Elecho
浜瀬海 WSL / Abdel Elecho

 

今回のバレアーにはラウニオンに続き、多くの日本選手が参戦。

 

ヒート表が発表され、男子R48H1に金沢呂偉、井上鷹、H5太田拓杜、小栗碧壬、H6岡村晃友、H8矢作紋乃丞、R32H2には、ランキングトップの西慶司郎、大音凛太、H3大原洋人、加藤翔平、H4小濃来波、田中大貴、H6安室丈、H7伊東李安琉、岩見天獅。

女子R24H1に井上楓、H3井上桜、R16H1に都築虹帆、H2脇田紗良、中塩佳那、H3都筑有夢路、佐藤李、H4野中美波がクレジット。

LQSでは、R40H1に塚本将也、R32H1瀬尾亮一、牧野大敬、H2秋本祥坪、H3土屋貴洋、H4石川拳大、H5井上鷹、佐藤広、H6菊池里騎、H7増山翔太、H8にランキングトップの浜瀬海がクレジット。

LQS女子は、R16H1にランキングトップの田岡なつみ、吉川広夏、H2井上桜、H4でラウニオンで優勝した井上楓がクレジット。

 

QS 3000イベントでは、先週のラ・ウニオン・インターナショナル・プロQS 3000で優勝したばかりのフィリピンのヒーロー、ジョン・マーク・トコン(フィリピン)に注目が集まる。現在6位のトコンがランキングを上げ続け、2024年のチャレンジャーシリーズに復帰するためには、アジアの強豪に打ち勝つ必要がある。

 

 

アジアから男子6名、女子4名に2024年チャレンジャーシリーズの出場権が与えられる。

2024 CSクオリファイは、アジアからは男子6名、女子4名が2024年チャレンジャーシリーズに出場。

その内訳は男子がリージョナルQSランキング上位5名+リージョナル・ワイルドカード1名、女子はリージョナルQSランキング上位3名+リージョナル・ワイルドカード1名 。

2023/24シーズンのQSでは、2023年4月から2024年3月までに開催されたイベントのトップ5がカウントされる。試合は残り3戦だ。

 

 

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。

 

 オフィシャルサイト:Baler International Pro

オフィシャルサイト:Baler International Pro LQS