素晴らしいコンディションでスタートを切った「2024 DaHui Backdoor Shootout in Memory of the Duke」は大会3日目。波はかなりダウンし4-6、オフショアの弱い風でクリーン。昨日までの2日間に渡るチャレンジングなパイプの後、ラウンド4は、より扱いやすいコンディションでの開催となった。
スローなコンディションながら、ジョン・ジョンやカリッサなどは、時折入るセットを使い見事なバレルをメイクした。
毎年素晴らしい活躍を見せる日本チーム。今回は堀口真平を先頭に、今年のパイプ・マスターズでも活躍した伊東李安琉をはじめ、昨年は怪我で出場を断念した佐藤魁が復活、昨年初参加で素晴らしいパフォーマンスを見せた鈴木仁、松永健新、原田祥吾に加え、河谷佐助が今回シュートアウト初出場。
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本日の大会3日目のラウンド4では鈴木仁、原田祥吾、河谷佐助、伊東李安琉、堀口真平の5名が出場。スタートから原田がビッグなバックドアにチャージを見せ、ディープなバレルにプルインするも最後のところで惜しくもメイクできず。
今回好調にバレルをメイクする鈴木仁は、大会4日目もバックドア・バレルを高速でメイクし続けた。
河谷佐助は完璧なAフレームとなったパイプに的を絞り、ビハインドピークからコンパクトなバレルを満喫。更に鈴木仁は完璧なポジショニングで2本目のバックドアをメイクした。
ヒート後半には堀口真平がバックドアのクリーンバレルを見事にメイク。最後は鈴木仁が3本目をメイクし、原田と伊東も1つのピークを分け合い素晴らしいチューブライドを披露した。
いよいよ大会も大詰め。大会3日目は半日で終了。大会はあと1ラウンド残っており、 ウェイティング期間は1月16日まで。一旦サイズダウンして来週のサイズアップに期待したい。がんばれ!日本!
ノースショアボーイズ
イーラ・スチュワート、カラ・グレイス、レジェンド・チャンドラー、マカイ・マクナマラ、マクア・ロスマン
96712
イーライ・オルソン、アイバン・フローレンス、ホセ・アンヘル、ジョン・フローレンス、ネイト・フローレンス
ボルコム
バララム・スタック、マカナ・パング、モアナ・ウォン、マカイ・バーダイン、ノア・ディーン
ア・ニュー・アース・プロジェクト
カイ・レニー、ジェイミー・オブライエン、カリッサ・ムーア、コア・スミス、シェイデン・パカロ、マタヒ・ドローレ
SNAPT5
ベンジー・ブランド、クレイ・マルゾ、ジョシュ・モニーツ、メイソン・ホー、パーカー・コフィン、セス・モニーツ
NAVE
ブルーノ・サントス、ギルヘレム・ヨハン・ピーター、イアン・ゴウベイア、コナ・オリベイラ、ルーカス・シルベイラ、ジョーイ・ジョンストン
JAPAN
佐藤魁、鈴木仁、松永健新、伊東李安琉、河谷佐助、堀口真平、原田祥吾
TUBOS
アロンソ・コレア、セバスチャン・コレア、ガブリエル・ビジャラン、クリストバル・デ・コル、ビリー・ケンパー、マルティン・ジェリ、カラニ・リベロ